バイクカスタム 「6000回転以上がスゲェ!」ハンターカブ145ccボアアップの完成形!SP武川「スーパーヘッド4V+R」に試乗してみた【写真・16枚目】 スーパーヘッド4V+Rコンボキット一式とCT125ハンターカブのデモ車。エンジン本体だけでなく、吸気・燃調まで含めた“完成パッケージ”であることがわかる。 145cc化されたエンジンまわり。スーパーヘッド4V+Rによる4バルブ化に加え、オイルクーラーも装着されており、高出力化に伴う熱対策まで抜かりない構成となっている。 スーパーヘッド4V+Rコンボキット(145cc)を核に、φ28mmビッグスロットルボディ、FIコンTYPE-X、政府認証トラッカーマフラーなどを組み合わせたデモ車。さらに強化オイルポンプやクランクシャフトサポートアダプターも組み込まれ、出力アップに対応したトータルチューニング仕様となっている。 リヤまわりにはウォータータンクでアウトドア感を強調。前後バックレスト付きのシートも実用的だ。 ビッグディスクローターキットを装着。パワーアップに対応するブレーキ強化も抜かりなし。 シリンダーヘッドサイドカバーの刻印が誇らしい。高性能なだけでなく、見た目も美しい。 ショートタイプのレイアウトは排気効率が高く、スーパーヘッドとの相性抜群のトラッカーマフラー。見た目もワイルドでスポーティにキマる。 コンボキット構成一式。シリンダーヘッド、シリンダー、ピストン、スロットル、FIコンまで含まれ、組み込みだけでフルチューンが成立する。 4バルブ燃焼室。最適化されたバルブ挟み角とセンタープラグ配置により、燃焼距離を短縮し効率を向上。 吸気ポート。4バルブ化により通路断面積を拡大し、高回転域でも十分な吸気量を確保。 排気ポート。排気効率を高める形状で、吸排気バランスを最適化している。 カムシャフトはオートデコンプレッション機構付き。両端ボールベアリング支持でフリクション低減と耐久性向上を両立。 アルミ製鉄スリーブシリンダー。ボア径φ54mmで145cc化しつつ、放熱性と耐久性を確保。 4バルブ対応ピストン。バルブ逃げ加工により高リフト化に対応し、圧縮比12.0:1を実現。 FIコンTYPE-X。回転域ごとに燃調を制御でき、プリセットに加えてユーザーセッティングも可能。 ビッグスロットルボディ単体。大径化により高回転域での吸気不足を解消する要となるパーツ。 ローラーロッカーアーム。カムとの摺動抵抗を低減し、バルブの追従性を高める4V+Rのキーデバイス。 ダイノジェットによる後輪出力グラフ。青線のノーマルに対し、スーパーヘッド4V+Rコンボキット145cc(φ28ビッグスロットル、FIコンTYPE-X、トラッカーマフラー装着)は回転上昇とともに差が拡大。特に6000rpm以降で明確に伸びを見せ、そのまま高回転まできれいに回り切り、最高出力14ps/9500rpmに到達する。 実走テストの様子。低中速は扱いやすく、回転を上げると一気に伸びる二面性が印象的だった。 この画像の記事を読む