Jeep Gladiator Dark Sky
人気の機能や装備を多数導入

米国で販売されているピックアップトラックで唯一、オープンエア機能を備えたグラディエーターに特別仕様車「ダークスカイ」が追加された。グラディエーター ダークスカイは、「スポーツ S」トリムをベースにジープに求められる人気機能や装備を多数採用した仕様となる。
エクステリアは、砂漠をイメージした「モハベ・スタイリング」のパフォーマンスボンネットフード、ボディ同色フェンダーフレア、 グロスブラックのバンパーインサート、ダークカラーのネームバッジとデカールを標準装備。さらに、オプションとしてボディ同色ハードトップを装着することもできる。
機能面ではフロントアクスル・ディスコネクト、トランスミッションとトランスファーケースのスキッドプレート、10インチの地上高を備えたヘビーデューティー「Dana 44」フロント&リヤアクスルを標準装備。日常域における市街地走行に加えて、人里離れたオフロードも走破するパフォーマンスを実現した。また、クラス最高レベルの積載量1725ポンド(782kg)に加えて、最大牽引重量7700ポンド(3492kg)が確保された。
購入者には、1495ドルの追加標準装備パッケージも用意された。このパッケージには「Uconnect 5」搭載の12.3インチ・インフォテインメント・スクリーン、アダプティブ・クルーズコントロールと前方衝突警告を含む「ジープ・アクティブ・セーフティ」、プレミアムラッピング・ステアリングホイールなどが含まれる。これらの機能を個別装着するよりも、大幅にリーズナブルな価格設定となっている。
