ジムニー 35年前のスズキ・ジムニー(JA71C)でアウトドアへ。ステンレス製ピザオーブンでグラタンとラザニア【写真・12枚目】 本体とピザストーン、ピザペール。 左が我が愛車JA71C型。ボンネットにエアインテークがない・・・。 初期型のジムニー(JA71C)にはインタークーラーがない。当然ながらエアスクープもない。シンプルで良いのだが。同じような形のピザオーブンをエアスクーブの位置に置いてみた。 インタークーラー付きジムニーのエア・インテーク・スクーブ。 本体には底はない。取っ手の付いているドア部、反対側はきちっとしているのに手前側が歪んで隙間がある。新品なのに。フレームが変形しているので、目視しながら修正。 楕円に縁取られた温度計。クラシカルで良いデザイン。 ガスのツーバーナーで使うつもりだったが、説明書を読むと炭のBBQコンロ用とのこと。急遽近くのホームセンターで購入する。自社製品のBBQコンロのオプション品のようだ。他社製品のBBQコンロを使う場合にはサイズを合わせるための「スライド式網ストッパー金具」が2種類用意されている。 ホームセンターで購入した炭を使うBBQコンロ。薄く畳める。 脚はクロスさせる。説明書をよく読もう。 またしても説明書を読まずに組む。脚をクロスさせないで展開すると、このように立たせられない。注意。 ロストルの位置は上下できない。火力調整は炭の量、炭の位置での調整となる。 炭を使うことは滅多にない。正直苦手である。着火剤で簡単に済ます。 なんとか着火に成功。次は薪を先に使い炭を起すことにする。 炭を左右に分けてピザオーブンを載せてる。網を使うと網が変形するとの注意書きがあるのだが、網の変形よりもピザオーブンの安定性を優先する。別売でアジャスターも販売されている。 ピザ用のオーブンではあるが、今回はグラタンとラザニア、ブランチ用にはフランスパンを使いチーズガーリックトースト。付属のレシピ記載以外にパン粉をプラス。カリッとした表面にする。 まずはグラタン。タマネギを薄切りに。 「マ・マーマ カロニたっぷりグラタン」を使う。背わたを取った海老とタマネギをオリーブオイルで炒める。 マカロニ、牛乳、水、ミックスを加えてよく混ぜる。ここで焦がしてはだいなしになる。 グラタン皿にバターを塗っておく。 出来上がったらグラタン皿へ。少し焦がしてしまう。残念。 チーズ、バターを載せ、最後にパン粉を振っておく。 オーブンの温度計が200℃。このピザオーブンは内容積が少ないので、温度が早く上昇する。半面、温度管理はこまめにする必要がありそうだ。 ふたつ、楕円のグラタン皿を入れる。このオーブンにちょうど良いサイズだ。 焼き上がり。オーブン内の温度が350℃まで上がり、心配したが良い焦げ目ができた。 次はラザニア。こちらは「オーマイ ラザニエッテ」を使う。箱も豪華。ひき肉を炒め、火が通ったら水を加える。 ラザニアを入れ、柔らかくなるまで火を入れる。 ペースソースを入れ、温まるまで加熱する。あとはオーブンで焼くだけだ。 出来上がり。タバスコはイタリアの調味料ではないけれど、日本人には馴染みが深い。 オーブンでチーズトースト。フランスパンを切り、グラタンを焼いている時に隙間に入れておいても良い。 少し焦がしてしまった。チタンの皿に入れて焼いてみたのだが、遠赤外線効果で周りが焦げたのだろう。 それではまた。See You! この画像の記事を読む