試乗 VWのEVミニバン「フォルクスワーゲンID.バズ」に試乗“楽しいのはカタチだけじゃない!”【写真・7枚目】 いまのところ日本では唯一のEVミニバンとなる「フォルクスワーゲン(VW)のアイディー・バズ」。 充電口はボディ右側にあり、普通200Vと急速CHAdeMOに対応。なお、借り出し時の充電は100%で、走行可能距離は485kmを示していた。 インパネはビジネスライクだが、センスのいい色使いや素材の配置もあって安っぽさは感じさせない。ナビは装備されず、Apple Car PlayやAndroid Autoの機能を利用する。 ロングホイールベース仕様のシートは2-3-2レイアウトの7人乗りで、3列目も大人がきちんと座れるゆとりを持つ。3列目は取り外すことも可能。ノーマルは2-2-2の6人乗りとなる。 ロングホイールベース仕様のシートは2-3-2レイアウトの7人乗りで、3列目も大人がきちんと座れるゆとりを持つ。3列目は取り外すことも可能。ノーマルは2-2-2の6人乗りとなる。 ロングホイールベース仕様のシートは2-3-2レイアウトの7人乗りで、3列目も大人がきちんと座れるゆとりを持つ。3列目は取り外すことも可能。ノーマルは2-2-2の6人乗りとなる。 ガラスサンルーフはラグジュアリーパッケージ(29万7000円)に含まれるオプション。ワンタッチで透明と半透明を切り替え可能。 ロングのラゲッジルーム容量は最大2469リットルと広い。写真のラゲッドボードや収納ボックスはロングに標準、ノーマルはオプション。 ロングはホイールベースと全長がノーマルより250mm長い。試乗車の前後重量配分は車検証ベースで前1330kg、後1400kg。ややリヤヘビーだがハンドリングはそれを意識させないものだった。 往年のVWタイプII、通称「ワーゲンバス」をオマージュしたEVミニバンが上陸。2022年にドイツ本国で発表されてから首を長くして待っていたファンも多いはずだが、どうやら待っていた甲斐はあったようだ。このクルマ、それほど中にも外にも魅力が溢れている! この画像の記事を読む