バイクの日8月19日！　秋葉原で夜20時まで初の夜間開催

2025.07.11 12:10 2025.08.01 01:16 更新

8月19日、秋葉原UDXで「バイクの日 HAVE A BIKE DAY」が開催される。今年は初の夜間開催で20時まで実施。国内4メーカーの最新車両展示やステージショーで盛り上がる。

8月19日は「バイクの日」　HAVE A BIKE DAY

8月19日は「バイクの日」として、バイクとの触れ合いの機会を創出し、バイクの魅力を発信する重要な1DAYイベントである。一般社団法人日本自動車工業会と一般社団法人日本二輪車普及安全協会が主催し、バイクの楽しさと安全を伝えていく。

今年最大の注目ポイントは、初の夜間開催となることだ。従来の昼間開催から大幅に時間を延長し、20時まで楽しめる涼しい時間帯での開催となる。

「バイクの日」は1989年に政府総務庁（現在の内閣府）交通安全対策本部が交通事故撲滅を目的に制定した。この日を中心に全国の自治体の交通安全担当課や地元警察は、二輪車の安全運転講習会等を展開している。

今年の見どころは、国内4メーカー（KAWASAKI、SUZUKI、HONDA、YAMAHA）の最新バイクや特別なマシンの展示である。各メーカーの技術と魅力を間近で体感できる貴重な機会となる。

会場ではアパレル展示、ヘルメット・プロテクター展示等も充実している。バイク用品の最新トレンドや安全装備を実際に手に取って確認できる。

ステージショーでは、1部にフリーアナウンサーの柴田直美さん、2部に日本二輪車普及安全協会アンバサダーである梅本まどかさんをMCに迎える。バイク系インフルエンサーを交えて、安全啓発やバイクファッションについて語り合う。

カスタム&アートセッションやミュージックライブも予定しており、エンターテインメント性も充実している。

今回もバイクライダーを応援する地方自治体が参加し、その土地の魅力をPRする。各地のツーリングスポットや観光情報を収集できる絶好のチャンスである。

バイク月間の一環として、全国各地で展開される活動との連携も図られている。7月から9月の3ヵ月間を「バイク月間」として2000年7月にスタートしたこの取り組みは、バイクの楽しさ、利便性、有用性を多くの人に理解してもらうための重要な活動だ。

今年は初の夜間開催となり、夏の暑さを避けた涼しい時間帯で楽しめる。14時から20時までの6時間開催で、仕事帰りや夕方からの参加も可能となった。

2023年開催のものです／動画＝日本自動車工業会