
8月16日、17日の2日間、交通事故撲滅を掲げながらライダーたちがびわ湖を一周する。
道の駅等の立寄りポイントでライダーたちがステッカー等を配布し交通安全啓発を行う。
近年増加しているバイク愛好家に滋賀の魅力発信と交通安全啓発を目的として、琵琶湖を一周しながら途中6ヶ所の立寄りポイントで、ステッカー等配布しながら交通安全啓発を行う。
滋賀県初のバイクの日イベントが今年も復活! 琵琶湖一周で交通安全啓発
「第3回バイクの日in Shiga」は、近年増加するバイク愛好家に向けた滋賀の魅力発信と交通安全啓発を目的としたイベントである。琵琶湖を一周するパレードコースには6ヶ所の立ち寄りポイントが設置され、各地点でステッカー等の配布を通じた交通安全啓発活動が行われる。
このイベントの最大の特徴は、適時合流・適時離脱が可能な自由度の高い参加システムだ。緑色のオリジナルTシャツを着たパレード隊を見つけたら、どのポイントからでも気軽に合流できる。交通安全啓発ポイント間の移動だけでも、パレードの途中参加でも自由に楽しめる仕組みとなっている。
昨年は約1,600人が参加し、今年は目標参加者数を1,800人に設定。滋賀県内外から多くのライダーが集まる夏の一大イベントに成長している。
イベント概要と参加方法
基本情報
- 名称:第3回バイクの日in Shiga
- 主催:一般社団法人二輪車交流振興協会
- 実施日時:8月16日・17日
- 開会式場:総本山三井寺・北側駐車場(大津市園城寺町)
- 閉会式場:道の駅竜王かがみの里(蒲生郡竜王町鏡1231-2)
- 参加費:無料
参加方法は至ってシンプル
参加に事前申し込みは不要だ。当日、緑色のオリジナルTシャツを着たパレード本隊を見つけて、安全を確認した上で最後尾に合流するだけ。パレード本隊の間に割って入ったり、強引な合流は危険なため禁止されている。
どこから合流しても、どこで離脱してもよいため、時間の都合に合わせて気軽に参加できるのが魅力だ。みんなで楽しく、安全にパレードを楽しむことが最優先となっている。
豪華協賛企業47社が支援! バイク業界を挙げての一大イベント
今回のイベントには、昨年実績で47社の協賛企業が参加している。株式会社アライヘルメット、ヤマハ発動機販売株式会社、株式会社レッドバロンなど、バイク業界を代表する企業が名を連ねる。
協賛企業には以下のような顔ぶれが揃っている:
- 株式会社アヤハ自動車教習所
- 株式会社アライヘルメット
- 岡田商事株式会社
- 株式会社ウインズジャパン
- エルフ(トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社)
- キャプテンスタッグ株式会社
- タナックス株式会社
- ドッペルギャンガー(ビーズ株式会社)
- 彦根自動車学校
- ベスラ株式会社
- 株式会社ベビーフェイス
- 有限会社森製作所
- ヤマハ発動機販売株式会社
- 株式会社レッドバロン
地域行政も全面バックアップ
後援団体として、大津市、総本山三井寺、高島市、東近江市をはじめ、各地の観光協会やDMOが参加。公益社団法人びわ湖大津観光協会、公益社団法人びわ湖高島観光協会、一般社団法人びわ湖の素DMOなど、滋賀県の観光振興を担う団体が幅広く支援している。

主催団体について
一般社団法人二輪車交流振興協会は2022年9月に設立された比較的新しい団体だが、二輪車を通じた人々の交流促進を目的に精力的に活動している。代表理事の池田了氏を中心に、二輪車ユーザーによる社会貢献活動「トイラン」の開催、地域住民との交流事業「バイクパレード」の開催、ライダー同士の交流事業「ライダーミーティング」の開催などを手がけている。
所在地は滋賀県近江八幡市で、まさに地域に根ざした活動を展開。バイクの日in Shigaも、そうした地域密着型の取り組みの一環として開催されている。
申し込みと問い合わせ
詳細な申し込み方法やパレードコースについては、公式サイト(https://mepa.or.jp/bikeday/)で確認できる。
問い合わせ先
- 一般社団法人二輪車交流振興協会
- 担当:池田了
- 電話・FAX:0748-33-1357・0748-34-2441
- E-Mail:satoru@mepa.or.jp
