プレスリリース シェアが4年間で10倍に拡大!人気の輸入EVが神戸に大集合/JAIA輸入電動車普及促進イベント in 神戸【写真・25枚目】 JAIA輸入電動車普及促進イベント in 神戸 JAIA理事長の上野金太郎氏。 イベントの開催に先立ち行われたオープニング式典。JAIA会員や関係省庁の来賓によるテープカットでイベントの幕が上がった。 カワサキモータースジャパンは、明石町筋からちょっと離れた三井住友銀行神戸本部ビル前のスペースにブースを出展。左からEVモーターサイクル(Zタイプ)、EVモーターサイクル(Ninjaタイプ)、Noslisu eを並べていた。 10社28台の輸入電動車が展示された。中にはマクラーレン・アルトゥーラのようなスーパースポーツカーも。システム最高出力は680psに達するPHEVだ。 こちらはボルボのEV、C40リチャージ。そのほかXC40リチャージ(EV)、XC60リチャージ(PHEV)、XC90リチャージ(PHEV)と、多彩なモデルが揃っていた。 中国ブランドで初めて型式指定認証を取得し、CEV補助金85万円の対象車両となったBYDのEV、ATTO3。 2023ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー受賞車でもあるヒョンデ・アイオニック5は、キッチン用品も利用できる最大1.6kWの電力供給機能(V2L)をアピール。 ゴッチアから今後発売予定となっている原付2種規格のGEV1000も展示されていた。かなり走りはパワフルになっているというから楽しみだ。 GEV1000のシート下にはバッテリーパックが2個搭載されている(GEV600は1個)。 プロトが取り扱う電動スクーター、ゴッチアも登場。原付1種規格のGEV600は航続距離70kmで、価格は19万6900円。 輸入電動車が一堂に会した「JAIA輸入電動車普及促進イベント in 神戸」は、7月14日・15日に神戸・旧居留地明石町筋を中心に開催された。 メルセデデス・ベンツ日本は5月末から発売が始まったばかりのEQS SUVを展示。全長5130mm、全幅2035mmという堂々たる体躯を誇る7人乗りEV。 ポルシェ・タイカンGTSとアウディe-tron GT、プラットフォームを共用する2台のスーパースポーツが揃い踏み。 充電インフラ関係のブースも充実。こちらは急速充電器で国内シェア1位という高光高岳による、最大15kWの急速充電器。壁掛けタイプで省スペースなのが特徴で、法人需要や公共施設での導入を見込んでいる。 真っ黒焦げのバッテリーを展示していたのは、リチウムイオンバッテリーのリサイクルを行うDOWAエコシステム。熱処理により不活性化した後、破砕・選別してリチウムやニッケル、マンガン、コバルトといった希少な金属資源を回収する。 マンションや集合住宅向けの充電設備導入をサポートするエネチェンジ。特に東京では2025年以降の新築マンションに充電設備の設置が義務化されたことを受け、問い合わせも急増しているとか。 機械式駐車場における充電システムを提供するIHI。新設・既設を問わずに充電システムの設置が可能だという。 充電器の設置場所や満空情報、充電料金といった情報をスマホアプリで確認できるサービスを提供するエコQ電。全国3400基の充電器に対応している。 この画像の記事を読む