名鑑 【フェラーリ名鑑】「フェラーリ166(1948)」F1GP参戦とロードカー製作【写真・2枚目】 F1GP勝利のためにフェラーリはロードカーを製作してレース資金獲得を図る。こうして誕生したのがフェラーリ初のロードカー、166シリーズだ。 フェラーリのF1 GP参戦は125から始まった。しかし成績は振るわず、その後矢継ぎ早に新型モデルをサーキットに送り込むこととなった。 アウレリオ・ランプレディが設計した大排気量V型12気筒自然吸気エンジンを搭載した375 F1。 様々なカロッツェリアがボディを架装した166 インテル。フェラーリ初のグラン・ツーリズモとして歴史に名を残す。 フェラーリのロードカー第1号車となった166SC。車名のSCはスパイダー・コルサを意味する。フロントにV12を搭載し130psを発生した。 フェラーリ 166 アレマノ クーペのフロントビュー。 この画像の記事を読む