プレスリリース セールス好調! ブルーオーシャンだった国産プレミアムコンパクトで成功できたのはなぜ!?【日産ノート オーラ 試乗・その1】【写真・24枚目】 2021年6月に発表、8月に発売が始まった日産ノート オーラ。発売から3週間の9月時点で1万151台の受注を集めたという。 ノート オーラの売りの一つは、やはりパワートレーン。シリーズ式ハイブリッド「e-POWER」は第2世代へと進化を果たし、ノート オーラではノートからさらに最高出力を20ps、最大トルクを20Nmほど高めている。 12.3インチの液晶メーターやファブリックと木目調フィニッシャーを組み合わせた加飾など、「良いもの」感が随所に漂うノート オーラのインテリア。 日産ノート オーラの荷室。先代よりも全長が短くなったこともあり、荷室の奥行きには余裕が少ない。 1.2Lエンジンは発電のためだけに使い、前輪を駆動するのは最高出力136ps(100kW)、最大トルク300Nmのモーターが担当。4WDモデルはリヤにも68ps(50kW)、最大トルク100Nmのモーターを搭載する。 日産ノート オーラ BOSEパーソナルプラスサウンドシステムを装着すると、ヘッドレストスピーカー、ワイドレンジドアスピーカー、ツイーターの8スピーカーが広がり感のあるサウンドを演出してくれる。 ホイールは全車17インチのアルミを標準装備。凝ったデザインが目を引く。が、15〜16インチを履くノートに対してインチアップした分、街中での乗り心地はややバタつく印象があった。 日産ノート オーラ 試乗車は4WDモデル。コーナリングの高い安定感など、街中でも4WDのメリットを感じられる。ちなみに、FFとの価格差は25万8500円。 ノートよりも格段に力強い走りが楽しめるノート オーラ。静粛性も優れており、確かに値段上昇分の価値が感じられる。 この画像の記事を読む