気になる居住性(特にリア)は?

シート

リヤドアの追加、及び、ホイールベースを340mm延長させることで、後席の乗降性と居住性向上を実現。
後席ヒップポイントを50mm後方に移動し膝周辺スペースを拡大、更に後席乗員間距離を90mm拡大することで、後席乗員の居住性を高めている。
後席ヒップポイントを20mm高くし、シートクッション厚を確保するなど、快適な乗り心地や座り心地を実現している。

シートアレンジをチェック

左右分割可倒となるリアシートにより3名乗車+荷室長の延長も可能。左右を倒すと最大で荷室床面長(2名乗車時)1240mmとなる。4名乗車時の荷室床面長は590mm。

シートアレンジ 01

後席のリクライニング角度調整は2段階。後席までフルフラットにはならない。

ドア開口をチェック

ドアチェッカーによって2段の開口範囲となるリアドア。足元のステップ位置での開口は前後長300mmとなる24本入りのペットボトルの箱の短辺が280mm前後。

リヤドア開口幅

リアドアガラスもパワーウインドウ!

リアドアのガラスもパワーウインドーとなっており、センターコンソールのスイッチにより前席からも開閉ができる。

ラゲッジのサイズ&使い勝手をイメージ!

ホイールベースの延長に伴い、4名乗車時の荷室床面長がジムニー シエラに対し350mm拡大している。

荷室開口部 ブルー 荷室開口高:850mm 荷室開口幅(上):1,030mm 荷室開口幅(下):1,015mm 荷室開口地上高:765mm 荷室内寸法 グリーン 荷室幅:1,210mm 荷室床面長(2名乗車時):1,240mm 荷室床面長(4名乗車時):590mm 荷室高:960mm

カタログの寸法図でノマドとシエラを比較

スズキのWEBサイトにある寸法図をピックアップ。一番右の上方からの図面は後端基準となっており、運転席位置などの差が掴みやすい。ノマドの全長は3.89m、シエラのそれは3.55m。

最小回転半径は5.7m

なお、延長されたホイールベースなどにより、最小回転半径シエラの4.9mに対し、5.7mと拡大している。ミニバンでは全長4.26mのトヨタ シエンタが5.0m、全長4.58mのノアが、5.5mとなっている。本格クロカンとしては80年代の70ランクルのショートモデルが全長約4mで5.4m、SUVの初代エスクードノマドが全長3.975mで5.4mとなっている。

ジムニーノマドおよびシエラの寸法図(スズキWEBサイトより引用)

ジムニーのカスタマイズ情報などスタイルワゴンWEBの記事をチェック!

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