試乗 新型レクサス NXを渡辺慎太郎が試乗! 次世代レクサスの第1弾にブランドの将来を見る【写真・4枚目】 レクサス NXは2014年のデビュー以来、世界95の国と地域で累計約100万台を売り上げてきた。RXより一回り小さいサイズによる機動性が美点で、いまやレクサスの最量販車種のひとつとなっている。今回、初のフルモデルチェンジを受けて2代目に進化したNXの実力を、自動車ジャーナリスト・渡辺慎太郎が検証した。 レクサス NXは2014年のデビュー以来、世界95の国と地域で累計約100万台を売り上げてきた。RXより一回り小さいサイズによる機動性が美点で、いまやレクサスの最量販車種のひとつとなっている。今回、初のフルモデルチェンジを受けて2代目に進化したNXの実力を、自動車ジャーナリスト・渡辺慎太郎が検証した。 新型レクサス NX。NX350hのサイドビュー。 新型レクサス NXで、ボディとシャシーの一体感が際立っていたのはNX350 。4WDの制御やステアリングレスポンス、電子制御ダンパーのセッティングなど、すべてが巧く仕上がっていた。 新型レクサス NX。NX350hのリヤビュー。 新型レクサス NXの車両価格は、エントリーグレードの「250」が455万円〜、F SPORTのみの設定の「350」が599万円、ハイブリッドの「350h」が520万円〜、そしてフラッグシップグレードのPHEV「450h+」が714万円〜となっている。 新型レクサス NX。NX350hのセレクターレバー。 新型レクサス NX。NX350hのドアトリム。 新型レクサス NX。NX350hのメーターディスプレイ。 新型レクサス NX。NX350hのカードキー。 新型レクサス NX。NX350hのサイドビュー。 新型レクサス NX。NX350hのリヤシート。 新型レクサス NX。NX350hのリヤシート。 新型レクサス NXは大画面のセンターディスプレイ(14インチもしくは9.8インチ。テスト車は14インチ)を中心に、新開発のステアリングホイールやスイッチ感覚でドアを開閉できる「e-ラッチ」などを採用。最新SUVらしく先進テクノロジーを積極的に投入している。 新型レクサス NX。NX350hのコクピット。 新型レクサス NX。NX350hのセンターコンソール。 新型レクサス NXはPHVの「450h+」から自然吸気直4の「250」まで、ユーザーの好みを漏らさず捉える多様なパワートレインを設定した。エントリーグレードの「250」からは全般的に“素”の良さが感じられた。 新型レクサス NX。NX350hのサイドビュー。 新型レクサス NX。NX350hのサイドビュー。 新型レクサス NXは、アルミのブロックから削り出したかのような塊感のあるフォルムが特徴。お馴染みのスピンドルグリルも、より立体感と迫力を増している。グリル下部には冷却性能を向上するスリットを追加した。 新型レクサス NX。NX350hのフロントセクション。 新型レクサス NX。NX350hのホイール。 新型レクサス NX。NX350hのリヤセクション。 新型レクサス NXは、リヤに従来のL字ロゴではなくLEXUSのレタリングを装備。UXから採用している一文字に繋がるテールランプデザインも踏襲した。 新型レクサス NX。NX350hのコクピット。 新型レクサス NX。NX350hのドアトリム。 この画像の記事を読む