SUBARUチューンの名門が放つ、最終型フォレスターお手本コーディネイト

すでに新型の情報も出ているものの根強い人気を誇るSKフォレスター。そのSKフォレスターをスバルチューンの雄であるプローバが手掛けると、モデル末期も気にならないさすがの仕上がりとなる。

ベースとなったのは1.8L水平対向ターボエンジンを搭載する「STIスポーツ ブラックインテリアセレクション」で、ボディカラーは純正設定されるオフショアブルー・メタリック。ただプローバの吉田寿博代表のセンスで効果的にラッピングすることで、グッとスポーティに変貌している。特にエクステリアパーツを追加せずにラッピングで仕上げていることで、一般のユーザーも参考にしやすいスタイルとなっているのだ。

一方、足回りはプローバオリジナルのオーリンズ製車高調とブロントブレーキキットでアップデート。SUVらしい走破性を残しつつもローダウンをすることで、スバルらしいスポーティな走りを楽しむことができる絶妙なセッティングとなっている。これらはすべて市販のアイテムで仕上げられているので、プローバで同様の仕様を作るのも可能だし、なんとこのデモカー自体を現在販売中とのこと。

人気SUVのフォレスターをハイセンスで仕上げるお手本としてぜひ参考にしてみよう。

Specifications
■ベース車両:フォレスターSTI Sport(2024年式/SK5/CB18)
■ホイール:ホットスタッフ・トラフィックスターフォージドTSF-02(19×8.0J+35)
■タイヤ:トーヨー・プロクセスコンフォートⅡs(245/45R19)
■PROVA ITEMS
カーボンエンジンカバー 6万9300円
ターボパイプ 7万4800円
T-REV BP 8万2730円
スポーツマフラー 16万2800円
車高調:オーリンズ・DFV SK 36万8000円
プローバ・フロントブレーキキット
カラードファンクショナルドアミラー 2万3100円
■フロントシート:レカロ・SR-S/SR-C
■テールレンズ:スモーク化
■各部ボディーラッピング、ブラックアウト

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