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アウトドアシーンが似合うアゲ系カスタムカーも数多く展示

昨年はカスタムカーの祭典『東京オートサロン』との併催だった『TOKYO UTDOOR SHOW』が、今年は単独開催で6月27日(金)から29日(日)まで、千葉県にある幕張メッセで開催されている。「新しいアウトドア体験」をテーマに掲げ、多様なアクティビティと関連カルチャーを幅広く紹介し、アウトドアの魅力を幅広く発信するイベントとして様々なブースやコンテンツを用意。クルマの展示ブースには、アウトドアスタイルにドレスアップされたカスタムカーが並ぶスタイルワゴンブースや、「ワーゲンバス」の愛称で親しまれ、国内でも予約注文がスタートした新型電気自動車(EV)『ID.Buzz(アイディーバス)』が展示されたフォルクスワーゲンブースなど、いま話題のクルマが数多く並び注目を集めていた。

そんな『TOKYO UTDOOR SHOW2025』の主役といえば新作アウトドアギアの発表や展示即売会。毎月のように車中泊やキャンプを楽しむ著者にとっては、取材そっちのけで各ブースをまわってしまうほど魅力的なアウトドアギアが盛りだくさん。そんな会場で、この夏ぜひ使ってみたいアイテムをピックアップしてみました。

GoogleTV搭載のプロジェクターで楽しいキャンプ時間

キャンプで時間を持て余してしまう人にお薦めのアイテムがプロジェクター。大自然のなかで好きな映画を楽しむ時間は非現実的でリラックス気分を高めてくれる。会場で出会った『XGIMI Halo+ 』は、なんと本体にGoogleTVが搭載済みで、Google PlayストアからNetflixやYouTubeなど5000種類以上の人気アプリが気軽に楽しめる。さらに1080pのフルHDによる高解像度画像が鮮やかなうえ、スクリーンに最適な映像が映せるよう自動アジャスト機能を搭載。本体をスクリーンの正面に置かなくてもみやすい画角に自動補正してくれる。先日、電気自動車のN-VAN e:で車中泊した際、天井にプロジェクターの映像をあててyoutubeを見たが、微妙にスクリーンが斜めになってしまい見にくかった。これがあれば!! と思ったアイテムです。

キンキンに冷えたクラフトビールが飲める、これって最高すぎる!

クラフトビールの無料試飲会を行っていたのが「DREAMBEER」。キンキンに冷えたクラフトビールでちょっと休憩・・・、ではなく、250銘柄以上から好きなクラフトビールを選び、自宅で冷えたクラフトビールを専用サーバーで楽しめるというプランを案内していた。しかも会場限定で、ビールサーバーのレンタル料が無料というキャンペーンも開催(数量限定)。自宅で楽しむのはもちろん、気軽に持ち運べるサイズなので、キャンプでキンキンに冷えたクラフトビールで乾杯! なんてこともできる。本体の電源確保にポータブル電源が必要になるが(電気自動車であればEVのバッテリーでイケる!)、キャンプサイトにビールサーバーがあれば盛り上がること間違いなし! この夏、ぜひ欲しいアイテムです。

東京アウトドアショー2025 まとめはこちら

この夏国内初上陸! ドリンクホルダーにもピッタリ! あの「ペリカン」からトラベルタンブラーなどが新登場|東京アウトドアショー2025

『東京アウトドアショー2025(TOKYO OUTDOOR SHOW 2025)』
開催日程:
6月27日(金)14:00~18:00
6月28日(土)10:00~18:00
6月29日(日)10:00~17:00
前売入場料:27日1500円、28日1000円、29日1000円
当日入場券:27日2000円、28日1500円、29日1500円
場所:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1・2・3 (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]