仕事もソロキャンもコレ1台秀逸な自作ラック&ボックス

以前はキャリイに24年間乗り、仕事道具を積むため荷台にキャリアを自作していたkinkonbuさん。お子さんの独立を機に、好きだったアウトドアの再開を考えていた矢先、何気なく愛車を眺めていたら「コレでキャンプに行けるんじゃない?!」と、ソロキャンプをスタート。その後、キャリイが壊れ、次号機として3年前に購入したのがハイゼットジャンボだったそうだ。

まずは、長モノの材料や道具を取り出しやすくするため、ヤグラと呼ぶキャリアを自作。そして、使いやすさを求めはリメイクを重ね「ハコがあれば道具も濡れなくてイイかも!」と、ウッドボックスを製作。このハコが大正解で、仕事にキャンプと必要な道具をまるっと収納OK。ハイゼットジャンボのアイキャッチ的装備となっている。さらに、ウッドの感じがミリタリーなダーク系ボディのアクセントとなり、オシャレな雰囲気もプラス。ほかにも、キャリアの上部へテントを設営したりと、ソロキャンパーならではのテクニックも要チェックなのだ。仕事もキャンプも、全力で楽しんで心の充電を満タンにしているkinkonbuさん。軽トラキャンパーの憧れです。

強靭な電気用資材を使い、丈夫で多機能なルーフを実現

自作ヤグラ(キャリア)の骨組みに使用したのは、電気工事で壁などへ配管類を固定するためのコの字型の金属レール。剛性が高く、ルーフ上のテントに大人が寝てもビクともしないとか。また、設置はノブボルトにて荷台の四隅へ固定。工具ナシで脱着可能なので、ラック自体が積載物扱いとなり車検もクリアしている。将来的には、荷台に設置できる箱型ボックスを作り、その中で車中泊できるような荷台カスタムを模索中なのだ。

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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より