バグトラの荷台にギアを詰め込んで、大自然に囲まれた憩いの時間へ
最初にバグトラを手に入れたのは旦那様のつとむさん。奥さんのえみこさんは、そんな旦那様のバグトラが「うらやましすぎて」追いかけるようにバグトラオーナーになったという。ちなみに、バグトラとは荷台にまとったテント風の幌が特長の軽トラック。本来は幌なので使い方は自由なのだが、つとむさん&えみこさん夫妻はそれを車中泊用に使用しているというわけ。なお、バグトラックにはキャンパープロとエキストラが存在する。また車種専用に開発されているため、自分の軽トラックに合ったものを選ぶと良いだろう。
さて、そんなバグトラックで車中泊を楽しむつとむさんとえみこさんだが、幌の中はまさに「自分だけ」の空間。えみこさんは市販のウッドラックを二つ重ねて調味料などを機能的に収納。空いたスペースを、足を伸ばせる快適なベッドコーナーとして使用している。対してつとむさんは簡素な作りで必要最低限のアイテムを持ち込む。もちろんベッドスペースは足を伸ばして寝られるほど広々だ。この荷台スペースの自由自在な使い方こそがバグトラックの魅力と言って良いだろう。



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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より



