軽トラの足元にこそよく似合う!
コンセプトはネオクラシック。新しいのにどこか懐かしい、ビートステージES-Cはそんなデザインのホイールだ。最大の特徴はそのスポークアレンジ。8本のツインスポークが外周に向けて収束するように配置され、オーソドックスでありながら他にはない表情を見せる。またスポークに挟まれたホールはボルト穴との位置関係において小さいホールと大きいホールの2種類に分かれている。それにより、ダブルフェイス風の装いを見せる。なお、サイズラインアップは12インチ・14インチ・15インチの3種類。中でも設計に苦労をしたのは12インチだという。
「12インチのサイズではキャリパーの干渉の可能性が高くなるんです。それもディスク面に干渉する横幅でなく、リムに干渉する縦幅が厳しい。そこでリムをできるだけ薄く設計するなどして、干渉をさけています」。
実はリムを薄く設計するために、ピアスボルトも従来のものよりも小さいサイズを採用しているという。設定カラーはブラックポリッシュとセミグロスゴールド。ちなみに、ダブルフェイス感がより強く出ているのはブラックポリッシュだ。ピアスボルトや塗り分けの方法でワンピースでありながら組み付けホイールの様にも見えるディスクを獲得したビートステージES-C。どのようなスタイルでも似合うレトロ風のデザインは、確実に軽トラックの装いを変えてくれるだろう。「自分だけ」の見た目にしたいなら、ぜひ検討して欲しい。





BLEST Beat Stage ES-C(ビートステージ ES-C)
| SIZE | INSET | COLOR | PRICE |
| 12×4.00B | 43 | ブラックポリッシュ、セミグロスゴールド | 2万900円 |
| 14×4.5J | 45 | 2万9700円 |
他にもまだあるブレストの12&14インチラインアップ



KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より




