プレスリリース ティッシュ or 不織布1枚でワイパーブレードを長持ちさせる法”えっ3年でも4年でも?”【MFクルマなんでもラウンジ】 No.1【写真・2枚目】 やさしく、やさしーくなぞる。 停止時のワイパー。動いていなくたってアームのばね力に押さえつけられ、ブレードは常に変形している(断面部輪郭に着色しています。)。 ワイパー作動時。運転席上方から撮影。正転時はこのように変形している。 この位置から撮影。 反転位置に来たら速度はいったんゼロになり、反転と変形が同時に受けてこのようになる。考えてみればたまったもんじゃない。 ティッシュなり不織布なりを水でぬらして・・・ 軽くしぼる。適度に水分が残っているていどがちょうどよい。 親指・人差し指・中指の指3本でブレード刃先をつまみ・・・ やさしく、やさしーく刃先を拭う。 数回往復させたら・・・ほれ! もちろん助手席側も。ティッシュの向きを反対にして・・・ このときは助手席側のほうが汚れが多かった。 いまのクルマのエンジンルーム内はギッシリだ。写真は現行エクストレイルの例。 ウォッシャー液タンクは補給口が頭を出すだけで、タンクそのものは見えない。 筆者の旧ジムニー シエラ。カメラアングルが異なるからこの写真ではわかりにくいが、エンジンルームはスカスカ。地面まで見える。 よってレイアウトに余裕があるのでウォッシャータンクがまる見えだ。 外から見て、「おっ、空っぽだ。」とわかったら・・・ すぐさまウォッシャー液を補充しよう。 原液を必要なだけ入れたら・・・ 水で薄める。 容器にある指定のとおりの濃度に水で薄める。表面張力スレスレまで入れてしまってかまわない。 満タン! 完了! ウォッシャー液量不足を教えてくれるクルマもあるのだが、値段の高いクルマに限られるのが残念だ。写真は現行CX-60。 CX-60は同時に文字ででも警告してくれる。 梅雨シーズンを機に、平素気にも留めていない(?)ワイパーとその手入れについて考えてみる。 ワイパー作動時。運転席上方から撮影。正転時はこのように変形している。 この画像の記事を読む