試乗 ハンドルもシフトスイッチも一新! 新しくなったフィアット・ドブロを旧型と比べてみた【写真・31枚目】 新型ドブロ マキシ:ボディカラーは新色のヴォラーレ ブルー。他にシネマ ブラック(新色)、ジェラート ホワイト(継続色)が選べる。 旧型ドブロ 新型ドブロ マキシ 旧型ドブロ 新型ドブロ マキシ:サイドバンパーはグロスブラック。 旧型ドブロ:サイドバンパーはザラザラした質感の樹脂。 新型ドブロ マキシ:FIATのエンブレムが変更されたほか、バンパーがボディ同色に。 旧型ドブロ:赤いFIATエンブレムもなかなかチャーミング。 新型のヘッドライトはLEDに。ポジションライトは電球タイプなのは愛嬌か。 新型ドブロ マキシ 旧型ドブロ 新型ドブロ マキシ 旧型ドブロ 新型ドブロ マキシ:メーターは7インチ液晶。 旧型ドブロ:速度/回転数/燃料/水温を示すアナログメーターが並ぶ。 新型ドブロ マキシ:表皮が変わって、モダンになった印象。 旧型ドブロ:シートの形状自体は、新型と同じ。 新型ドブロ マキシ:センタースクリーンは10インチ。これくらい大きいと、かなり見やすい。 旧型ドブロ:センタースクリーンは8インチ。 新型ドブロのステアリングは上下がフラットに。ACC系の操作スイッチが左スポークに移設され、操作性が向上。 シフトスイッチはレバーになって、センターコンソールはすっきり。左隣にはドライブモード切り替えスイッチ、さらにその左上にはUCB-Cソケットが備わる。 1.5L直列4気筒ディーゼルターボエンジン+8速ATを搭載。最高出力は130PS(96kW)、最大トルクは300Nm。 センターコンソールには大きなシャッター付きの物入れが備わる。 シャッターを開けると、ご覧のとおり。前側の物入れは、かなり深い。 3列目シートは、ちょっと体育座り的な姿勢になるものの、足元と頭上には余裕があって意外と快適なのにびっくり。 2列目シートは3座が独立したタイプ。大柄な人だと、サイドサポートがちょっとタイトに感じられるかもしれない。 フロントウインドウ上部には単眼カメラを搭載。 フロントナンバープレート下には、新たにミリ波レーダーが追加された。 3列目シート使用時の荷室。 3列目シートは、レバー操作で背もたれを前倒し可能。 3列目シートは格納はできない代わりに、取り外しが可能。女性が持ち上げるのはちょっと大変かも。 2列目シートも背もたれを前倒しすることができる。この状態なら、車中泊も楽々だ。 取り外した3列目シート。脱着作業自体は簡単だが、ちょっと重い。 フロントシートは、FIATのロゴ入りのシルバーラインがアクセント。 3列目シートを取り外して、トノカバーを引き出した状態。 フロントシートの背面には格納式のテーブルが備わる。 3列目シートの脇にはドリンクホルダーや小物を置くスペースも。 新型のメーターは、表示の切り替えが可能。このように、ACCの作動状態を右半分に表示することもできる。 エコモードにすると、メーターの色使いも変更される。 ステアリングヒーターのスイッチは、インパネ右下に配置。 前席の天井部分には、物入れスペースが左右に広がる。 小物収納付きの固定式ガラスルーフ「マジックトップ」 アウトドアブランドのPOLeRとコラボし、FIATのロゴや公式キャラクター「TOPO FIAT」などがデザインされたオリジナルアイテムのソフトマルチコンテナとマルチユーティリティチェア。 この画像の記事を読む