試乗 レクサス LX600に死角なし! オフロードもこなす最強のショーファーSUVを初試乗【写真・15枚目】 豪華かつ快適な乗り心地を実現するラグジュアリーSUVは、すっかりショーファーカーとしての地位を築いた。群雄割拠するこのセグメントに、大本命とも言えるレクサス LX600が名乗りを挙げる。 レクサス LX600の走行シーン。 富士スピードウェイの特設オフロードコースを走るLX600 エグゼクティブ。悪路でも後席でオットマンを使ってリラックスできる最強のショーファーカーだ。 レクサス LX600の走行シーン。 試乗車はダンロップタイヤを装着。18インチはオフロード向けグラントレックAT23。 ベースとなるランドクルーザー同様に軽量高剛性なフレーム構造を採用する。モノコックとはまた異なる乗り味をもたらすが、さすがそこはレクサス風に仕上げた。 試乗車はダンロップタイヤを装着。22インチはグラントレックPT5Aとなる。 最高出力415ps、最大トルク650Nmを発揮する3.5リッターV6ツインターボエンジン。フラットなトルク特性でオンロードでもオフロードでも扱いやすい。 助手席を前方に動かせば左後席はショーファー空間に変化する。オフロード走行でも安定感のあるフィット感はNASAの研究を参考とした。 レクサス LX600のフロントシート。 運転に集中することを目指したTAZUNAコンセプトを採用。12.3インチと7インチの大型タッチディスプレイが備わる。 セレクタレバーの右上には6つのモードが選択できるマルチテレインセレクトダイヤルが備わる。オフロード走行中は上部モニターのバックアンダーフロアビューが心強い。 レクサス。 LX600のセンターディスプレイ レクサスの伝統である抜群の静粛性と快適な乗り心地はオフロードでも発揮される。悪路でも後席でオットマンを使ってリラックスできる最強のショーファーカーだ。 素のLX600とLX600 オフロードで選択可能な3列シート。2列目まで倒せば最大2066リットル(LX600)という圧倒的な荷室容量が魅力だ。 助手席を前方に動かせば左後席はショーファー空間に変化する。オフロード走行でも安定感のあるフィット感はNASAの研究を参考とした。 この画像の記事を読む