ずばり、クルマの装いを変えてみたいなぁ……。なんてことを考えるクルマ好きは多いはず。
だけどもオールペンはちょっとハードルも高い気がするし、何より自分の想像と違った仕上がりになるかもしれないというリスクもあるから、なかなかその決断に踏み切れないのも事実。
そんな時は、ラッピングをおすすめしたい。結論から言えば、施工金額などに関してオールペンとそこまで変わらない金額でできるし、なにより好きな箇所へ施工できると言うことが最大のメリット。
また、いま塗装してある状態の上から貼り付けるから、剥がせば現状復帰もOKだったりする。デザインの自由度も高いし、それこそアイデア次第では独自の世界観も描けるカーラッピング。
近年素材も進化してきていて、まるで塗装のような表面処理がされたものも増えてきており、“自分が好きな理想の姿”へ気軽にカスタムを行えることに注目して、違いを見せる一手としてぜひ参考にしてみてほしいのだ。
施工手順を一気にみせます【ピラー編】
今回貼り付けるエンドラインは、ピラーウインドウのモール部分と平行したラインに。デザインはショップと相談可。
フェンダーのプレスラインに合わせるというのも施工の際には可能。もし迷っているのなら、ショップ提案のお任せもあり
ラッピング作業の必需品である“曲面を切れるテープ”を貼り付けているところ。カッターでは施工が難しく傷つけやすい箇所に重宝。
マスキングなどの下作業完了後、いよいよ貼り付け。この段階でラッピングシートをおおまかな大きさに切り出す。
り付け作業の際、油脂が施工面に残っているとうまく貼り付かない。念入りに脱脂作業を行うことで抜群の仕上がりに。
大まかに貼り付けたら余分なところをカッターで切り出していく。この際、ぴったり切らないのがポイントなのだ。
そのまま貼り付けると角の箇所はシートが浮いてくる。これを防ぐために、シートを“引っ張って”貼る。まさにプロの技。
こうして貼り付け作業が終わったら、下準備の際に貼っていた切れるテープで余分な箇所を切除して仕上げ作業に移る。
シートの糊がしっかりと働くように、表面温度計で測りつつヒートガンで施工箇所を温めていく。この作業を経て完成。
貼り付けるラインなど、車体によるが比較的デザインの自由度が高いピラー部分。サイドから車体を見た際の決め手にもなる。
施工手順を一気にみせます【ルーフ編】
マスキングや、ピラー部と同じように曲線が切れる専用テープを貼り付けていく下準備を行う
貼り付けの際、ウイングやアンテナは作業の際に邪魔になるので事前に取り外しておく。
施工する貼り付け面が大きいだけに、脱脂やホコリ取りといったこの作業も大掛かりとなる。
脱脂等の作業が済んだら、いよいよシートを仮置きしていく。この段階で大まかな位置を確定。
ラなくしっかりと貼り付けできるようにシワ等を伸ばしていく。この作業も仕上がりに重要。
貼り付けが終わったら、下準備で貼っていたテープ類を剥がす処理をしていよいよ完成だ!
今回施工する範囲で大きい面がこのルーフ。貼り付け作業の際は、サンルーフなどにも配慮してウイングやアンテナなどは外して作業していくぞ。
今回はつや消しブラックで施工することで、全体の雰囲気を引き締めることができた。ワンポイントカスタムだが、効果は絶大。
今回のラッピング施工費用は約30万円
今回施工した箇所は、作業紹介しているピラー・ルーフとドアミラーやリアウイング。使用する材料やカラーにより金額は上下するが、もし施工を検討してる際の参考にしてみて!
【施工店舗 EXCEED】
オリジナルデザインのカーラッピングだけでなく、クルマを輝かせるコーティングも得意とするプロショップ。国産車や輸入車問わず大歓迎!
住所:神奈川県川崎市宮前区南野川3-22-39 宮前区野川倉庫TK102
営業時間:10:00~19:00 電話:044-789-8556 定休日:不定休
URL:https://excd4.jp