試乗 1.5リッターのアルファロメオ製コンパクトSUV、トナーレの実力をコモ湖でチェック【写真・5枚目】 アルファロメオの新型コンパクトSUV、トナーレ。早くも国際試乗会が行われ、ハイブリッドモデルのインプレッションが届いた。 MHEVとはいえトナーレハイブリッドは、エコよりもサウンドを重視してドライバーをその気にさせる仕立てだ。 SUVながらアルファロメオらしいハンドリングでコーナーをクリアしていくトナーレハイブリッド。コンパクトな車体は日本の環境でも威力を発揮するだろう。 クイックなステアリング特性が魅力のひとつ。12.3インチのセンターパネル、10.25インチのタッチスクリーンは使い勝手も良い。 ブラックをベースにレッドのストライプが施されるシートは非常にスポーティだ。 ブラックをベースにレッドのストライプが施されるシートは非常にスポーティだ。 試乗車はヴェローチェ、TIともに235/40R20のピレリPゼロを装着していた。 新型コンパクトSUVトナーレは、2027年に全モデル電動化を謳うアルファロメオにとって、新時代の嚆矢となる存在だ。 この画像の記事を読む