試乗 BMW アルピナ XB7とレンジローバースポーツ SVRを比較試乗! 2000万円超の高級SUVに求められるハイパフォーマンスの解釈【写真・3枚目】 活況を呈しているラグジュアリーSUVカテゴリーにアルピナが参入。そのパフォーマンスを、ライバルの1台であるランドローバー レンジローバースポーツ SVRと比較試乗して確認した。 パワフルだが決して過激ではなく、あらゆる回転域で溢れるほどのトルクを生み出す。回転が上がるにつれて気持ちの良いエキゾーストを発する。 オプションでアルピナ史上最大の23インチの大径ホイールが用意される。キャリパーはブレンボ製で、ブレーキローターはスチールだ。 ウッドとレザーによる上品な空間はアルピナならでは。3列目シートまで同じレザーで仕上げられ、2列目はキャプテンシートとなる。 ウッドとレザーによる上品な空間はアルピナならでは。3列目シートまで同じレザーで仕上げられ、2列目はキャプテンシートとなる。 5.0リッターのV8はスーパーチャージャーを装着し575psを発揮。エアダクトのあけられたボンネットはカーボン製だ。 フロントフェンダーにはエアアウトレットが開けられる。ホイールは22インチだ。 SUV専業ブランドらしく、プレミアムながらもすべてが機能的にレイアウトされたインパネ。ヘッドレスト一体型の本格バケットスタイルのSVRパフォーマンスシートは16ウェイの電動調整を持つ。 SUV専業ブランドらしく、プレミアムながらもすべてが機能的にレイアウトされたインパネ。ヘッドレスト一体型の本格バケットスタイルのSVRパフォーマンスシートは16ウェイの電動調整を持つ。 最近フルモデルチェンジを受け、旧型となったレンジローバースポーツだが、SVRとなれば話は別である。 ランドローバー レンジローバースポーツ SVRとBMW アルピナ XB7。名門アルピナが初めて放つ大型SUVと老舗4WDメーカーのランドローバーが、それぞれ自信を持って提示するラグジュアリーSUVの完成形だ。 この画像の記事を読む