新型 内装デザインや装備を細かく解説! すでに人気の #トヨタ新型ノアヴォクシーの深層 002【写真・11枚目】 ステアリングホイールはX(ノア)がウレタン巻き、その他のグレードが本革巻き。本革巻きではスポーク部分がシルバーのメタル加飾となる。 Z G X オプティトロンメーターは、全車標準装備。ガソリン車用はホワイト照明、ハイブリッド車用はブルー照明で、中央のディスプレイはZ系グレードで7インチ、それ以外は4.2インチとなる。 車載通信機(DCM)は全車に標準搭載となるので、ヘルプネットにも対応している。後方視界を液晶表示するデジタルインナーミラーはZ系のみにオプションで用意される。 変速機構はガソリン車が10速シーケンシャルシフトマチック、ハイブリッド車にはオプションでエレクトロシフトマチックが用意される。ハイブリッド車はEVモードを備える。 X(ノア)を除き、前席中央にはフタ付きコンソールボックスが備わる。ハイブリッド車のZ系グレードではインパネ一体型となる。Xにはハイブリッド車にフロアトレーが装備される。 2列目から3列目用のリアオートエアコンはZ系に標準装備され、それ以外のグレードではオプションとなる。全車、3列目にも送風ダクトが設けられている。 コンソールボックス後方のAC100V電源。ハイブリッドのS-Z、Z(ノア)に標準装備で、その他ハイブリッドでオプション。 シート表皮はZ系グレードでは合成皮革+ファブリックで快適温熱シートとなる。G系では上級ファブリックとなり、X(ノア)はファブリックだ。 2列目キャプテンシートは両側アームレスト仕様となる。Z系のパッケージオプション装着車では、話題の折り畳み式のオットマンが装備される(FFのみ)。 2列目の3名掛けはベンチシートとなる。前方にスライドさせて跳ね上げることができるチップアップ式なので、荷物が多いときなどに便利だ。 3列目シートはシートクッションの構造を変更することで、座り心地を向上させている。2列目よりアイポイントが高く、前方を広く見渡すことができる。 3列目を収納(左右跳ね上げ式)することで、2列目のストレート超ロングスライドが可能になっている。今回の目玉のひとつだ。 2列目のベンチシートをチップアップさせて、3列目を前方にスライドさせればラゲッジルームの拡張もできる。 3ナンバーサイズのボディとなった恩恵として、パッケージングの最適化によって室内幅・室内高が大きくなっている。 3列目使用時でもラゲッジの奥行きはある程度確保されている。トランクケースなどの積載は可能だ。 ハイブリッドでもフロアボードの下に大容量の収納スペース(容量:104ℓ)を確保する。 3列目シートは左右に跳ね上げることができ、ラゲッジスペースを拡張できる。跳ね上げ操作も片手で行えるワンタッチ式で固定は不要。 この画像の記事を読む