試乗 なにもかもが完璧すぎる最強の豪華サルーン「アウディ S8」にやっぱり死角はなかった【写真・4枚目】 通常はローダウン姿勢のS8だが、オプションでプレディクティブアクティブサスペンションを装備すると、ドアを開けた瞬間、音もなく車高を上げてちょうどよいヒップポイントとして乗降性をアシストする。 試乗車はオプションの21インチの10Yスポークスタイルブラックアルミホイール(15万円)とセラミックブレーキ(132万円)を装着。 A8と同様に洗練されたインテリア。スポーティなデジタルメーターの他にもヘッドアップディスプレイが、速度などの情報を表示する。 A8と同様に洗練されたインテリア。スポーティなデジタルメーターの他にもヘッドアップディスプレイが、速度などの情報を表示する。 ドアを開けるとプレディクティブアクティブサスペンションが作動し、最大50mm車高が上がる。乗り降りしやすくするための機能だ。 試乗車にはオプションのコンフォートパッケージ(94万円)に含まれるインディヴィジュアル電動リヤシートが装備されていた。 試乗車にはオプションのコンフォートパッケージ(94万円)に含まれるインディヴィジュアル電動リヤシートが装備されていた。 フォルクスワーゲングループの多くのハイパフォーマンス車に搭載される4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン。571PS、800Nmを発揮する。 アウディのフラッグシップサルーン、S8。すべてに隙の無い完璧さが魅力だ。 プレディクティブアクティブサスペンションのおかげで、まさに“浮遊感”のある乗り心地はS8の真骨頂だ。 この画像の記事を読む