車の知識 日本有数の高原リゾート地への旅で実感 アイサイトがないともう長距離ドライブしたくない!?【スバル・フォレスター雪上試乗その1】【写真・26枚目】 アイサイトの作動状況はダッシュボード上部のマルチファンクションディスプレイにわかりやすく表示される。 アイサイトの作動状況はダッシュボード上部のマルチファンクションディスプレイやメーター内のマルチインフォメーションディスプレイにわかりやすく表示される。 高速道路での長時間の走行時の疲労度を格段に軽減してくれるアイサイト。わき見運転や居眠りを警告してくれるドライバーモニタリングシステムは、ジェスチャーによって空調をコントロールできる機能が加わった。 優れたユーティリティ性能もフォレスターの魅力。荷室は開口部(開口幅はクラス最大の1300mm)が広く、大きな荷物が積みやすい。 ダッシュボード最上部に各種情報を表示するディスプレイを配置する。オーソドックスだが視界が良いのがフォレスターの美点だ。 フォレスターは最廉価グレード以外は後席用のシートヒーターも標準で装備されるのがうれしい。 Xモードはダイヤルを左右に回すことで「スノー/ダート」と「ディープスノー/マッド」の2種類を選択可能。ONにする際は20km/h以下で走行している必要があり、40km/hを超えると解除される。 アイサイトはステアリング右側のスイッチで操作。ツーリングアシストは0-120km/hの速度域でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をアシストしてくれる。 最近はスタッドレスタイヤの性能が向上しているので、多少の雪道ならば二輪駆動でも問題なく走行可能。しかし、路面条件が厳しくなればなるほど、シンメトリカルAWDのありがたさを実感できるはずだ。 フォレスターのサイズは全長×全幅×全高:4640×1815×1715mm 、ホイールベース:2670mm。 福島・裏磐梯高原を目的地とした今回のドライブ。総走行距離は500kmを超えたが、長い距離を走ることでフォレスターの魅力が再確認することができた。 モーターのアシストが出足の軽さを演出する。 5代目のフォレスターは2018年に登場。2021年7月にビッグマイナーチェンジした際に「BOLDER」デザインを採用し、フロントマスクを刷新した。 この画像の記事を読む