プレスリリース 陸上自衛隊：ヘリコプターの能力を見る④、ティルトローター「オスプレイ」陸上戦力を急速投入する能力【写真・5枚目】 2017年の日米共同訓練「フォレストライト02」に参加した米海兵隊のオスプレイ。陸上自衛隊第13連隊の人員を機内に収容し降下中。 写真手前が陸上自衛隊のV-22オスプレイ。奥は米軍機。写真／DVIDS・米海兵隊 日米共同訓練後半は関山演習場での2夜3日の連続状況へ。陸自は３機のオスプレイで前進、降着地点から徒歩機動で山中へ入る。オスプレイは４機が参加。先行し偵察機となった１機が上空から降着地域の入念な下見を行なったあと、陸自部隊を乗せた３機が連続して着陸する。降着地の確保と警戒は米海兵隊が行なっている。 「フォレストライト02」での米海兵隊オスプレイは負傷者の搬送訓練などにも使用され、日米の兵士が負傷者搬送を共同で行なった。急患空輸、離島地域での高速飛行救急車としての能力は高いと思う。 使用調整が難航する佐賀空港。地元で有明海苔業を営む男性は「ここは、本来は保守地盤。だけど反対派がやって来て活動を始めてから揺れ動く人も増えた」という。 この画像の記事を読む
