プレスリリース 【フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアント】可変容量ターボ+ミラーサイクル採用の1.0L直3ターボは満点の出来だ!【写真・3枚目】 フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアント eTSI Active 価格○326万5000円 48Vベルト駆動式スタータージェネレーターは、発進時にはトルクを発生して加速をサポートする。 フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアントのボディサイズは全長4640mm×全幅1790mm×全高1485mm、ホイールベース2670mm。写真はeTSI Active Basicで、ボディカラーはドルフィングレーメタリック。 試乗車はオプションの「iQライト」を装着していた。片側22個のLEDを個別に点灯・消灯させて、対向車や先行車の邪魔にならない配光を実現するもの。 Bピラー以降のルーフラインを緩やかに下降させるとともに、リヤウインドウの傾斜を強めた新型ヴァリアント。サイドビューは一際スタイリッシュに生まれ変わった。 タイヤは1.0L搭載車が205/55R16(写真)、1.5L搭載車が225/45R17を履く。 新型ゴルフのサスペンションは、フロントはマクファーソンストラットで共通だが、リヤがエンジンによって異なる。1.0L搭載車はトーションビーム(写真)、1.5L搭載車はマルチリンクを採用。 ヴァリアント史上、初めてハッチバックからホイールベースを延長(50mm)することで、荷室容量だけでなく、後席の足元スペースも903mmから941mmに広がった。 足をバンパー下に出し入れすることで電動開閉が可能なパワーテールゲートもオプション設定されている。 物理スイッチが激減した新型ゴルフ。ライト操作もタッチパネルで行う。 1.0L車のシートは、サポートが張り出していないオーソドックスなシート。ドラポジが合わせやすいのはさすがゴルフ。 新型ヴァリアントのインパネは、ハッチバックと共通。メーターは10インチの液晶画面が全車標準。インパネ中央の特等席にも10インチの液晶画面が鎮座し、エアコン操作もこの画面で行う。 拡大されたホイールベースが後席のレッグスペースに充てられたこともあり、後席の快適度はかなり高い。 スイッチのように小さなシフトレバー。 トレーはスマホのワイヤレスチャージ機能付き。 ラゲッジスペースは通常時611L(先代比+6L)、後席格納時は1642L(同+22L)。 148Vマイルドハイブリッドの効果もあり、1.0Lという排気量から想像する以上の走りを披露する。 この画像の記事を読む