試乗 「デザインに惑わされないように」如何なる道も制覇するラグジュアリーSUV「BMW X7 M60i xDrive」の本質とは【写真・6枚目】 50対50の前後重量配分が生み出すバランスのよさこそBMWの真骨頂。このX7 M60iも、ステアリング、スロットルペダル、ブレーキペダルなどの反応は、リニアリティが極めて優れているうえにレスポンスも良好だ。 クリスタルの上品なセレクターレバーなどがラグジュアリーSUVを主張するインテリア。Mモデルということで専用のメーターパネルなどスポーティな設えとなっている。 クリスタルの上品なセレクターレバーなどがラグジュアリーSUVを主張するインテリア。Mモデルということで専用のメーターパネルなどスポーティな設えとなっている。 クリスタルの上品なセレクターレバーなどがラグジュアリーSUVを主張するインテリア。Mモデルということで専用のメーターパネルなどスポーティな設えとなっている。 最高出力530PS、最大トルク750Nmを発揮する4.4リッターV8ツインターボエンジン。48Vシステムによってエアサスも高度にコントロールされる。 重心の高いボディを強引に落ち着かせようとするあまり、ややハードな乗り心地のSUVが少なくない。しかしフェイスリフトを受けた最新のX7は、むしろ先代M760Liにも通ずる快適性を持っている。 M60iには前後大径23インチタイヤと専用のMスポーツブレーキが装着される。ブレーキはフロント4ポット、リヤ1ポットとなる。 最新BMWインテリアデザインのハイライトであるBMWカーブドディスプレイが備わる。カスタマイズの自由度は高い。 クリスタルの上品なセレクターレバーなどがラグジュアリーSUVを主張するインテリア。Mモデルということで専用のメーターパネルなどスポーティな設えとなっている。 重心の高いボディを強引に落ち着かせようとするあまり、ややハードな乗り心地のSUVが少なくない。しかしフェイスリフトを受けた最新のX7は、むしろ先代M760Liにも通ずる快適性を持っている。 重心の高いボディを強引に落ち着かせようとするあまり、ややハードな乗り心地のSUVが少なくない。しかしフェイスリフトを受けた最新のX7は、むしろ先代M760Liにも通ずる快適性を持っている。 X7 M60i xドライブはエアサスペンションを装備。路面の凹凸に起因する鋭角なショックは消され、乗員は穏やかで抑制された上下動のみ感じられる。 この画像の記事を読む