プレスリリース V12の咆哮を全身に浴びる贅沢! フェラーリ 812 GTSのグランドツーリング性能をロングトリップで味わう【写真・7枚目】 フェラーリが誇るV型12気筒エンジンの咆哮を思う存分楽しめるオープントップモデル、812 GTS。今回は江戸時代の風情を今に伝える、長野県の旧宿場町までロングツーリングを行った。 インパネの意匠はクーペの812 スーパーファストと同様。ルーフ開閉とリヤウインドウのスイッチはセンターコンソールに設置される。 今や貴重となった珠玉の6.5リッターV型12気筒自然吸気エンジンは、最高出力800ps/最大トルク718Nmのパワースペックを、いずれも8000rpm以上という高回転域で発揮する。 筆者をして「マラネッロへ出向いてシート合わせしたかのよう」と言わしめるほど、シートの座り心地は極上。快適な座り心地はグランドツーリングマシンにとっては必須の条件でもある。 ワインディングでも812 GTSの優れたGTカー性能は際立ち、筆者は「812 GTSは積極的に操れば、どんな場面でも一級の性能を味わわせてくれ、快適性を望めばそれも与えてくれる」と絶賛した。 フェラーリ 812 GTSの走行シーン フェラーリ 812 GTSのステアリングホイール この画像の記事を読む