カーライフ 「レザー=贅沢」はもう古い? 高級車メーカーが続々と本革の使用中止に踏み切るワケ【写真・1枚目】 ボルボ C40 リチャージのコクピット。 2021年3月にボルボが発表した新型EV、C40 リチャージ。同車を皮切りに、ボルボは今後全ての電気自動車に本革を使用しないと宣言している。 レザーを一切使わないボルボ C40 リチャージのキャビン。今後はバイオベースやリサイクル材など、持続可能性に配慮したマテリアルを活用した「新しい内装材」が続々と登場するかもしれない。 「デザイン シャンハイ 2021」のアウディブース。 「デザイン シャンハイ 2021」のアウディブース。 ファッション界におけるサステナブルを追求するステラ・マッカートニー。アウディはステラ・マッカートニーとタッグを組み、“ビーガンインテリア”を強く推進していく。 ランドローバー ヴェラールのキャビン。同社はレザーに代わるプレミアムな素材として、世界的に名高いテキスタイルメーカーKvadrat(クヴァドラ)社とコラボし、上質なスーツ地のような生地を開発した。 テスラ モデル3のコクピット。同社はPETAの活動家からの要請に応えるべく、数年前からレザーの使用率を減らしてきた。 レザーを一切使わないボルボ C40 リチャージのシート。これからは内装材の原料に、ペットボトルやワインコルクのリサイクル材なども積極的に活用していくという。 この画像の記事を読む