フライングスパー 史上最強のベントレー製サルーン新型「ベントレー・フライングスパー」はもはや“スポーツサルーン”の領域に突入?【写真・9枚目】 「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載した新型「ベントレー・フライングパー・スピード」。 シングルスクロールターボを2基備える4.0リッターV8ツインターボ。モーターによってターボラグが解消されるため、そのフィーリングはより大排気量のユニットを操っているかのようだ。 走行モードは「コンフォート」「スポーツ」「B(ベントレー)」「カスタム」の4種類。これとは別にEV関連モードとして、「EV走行」「Eブースト」「回生」「充電」の4つが用意される。 600PSの4.0リッターV8ツインターボに190PSのモーターを組み合わせ、史上最強のベントレー製サルーンとして生まれ変わった新型フライングスパー。12月号ではサーキットでのショートインプレッションをお届けしたが、今回はいよいよ公道での試乗が叶うことに。そこで判明した新型の本質とは。 トリムパネルはウッド8種類、その他3種類から選択することが可能。インパネ中央のモニターではエンジンとモーター、バッテリー間のパワーフローを確認することが可能になっている。 トリムパネルはウッド8種類、その他3種類から選択することが可能。インパネ中央のモニターではエンジンとモーター、バッテリー間のパワーフローを確認することが可能になっている。 オプションの自動温度調節機能を持つ「ウェルネスシート」は、新たに前後席に対応。ゾーンごとにヒーターとベンチレーターを使い分け、常に快適なシート温度を提供する。マッサージ機能も搭載。 オプションの自動温度調節機能を持つ「ウェルネスシート」は、新たに前後席に対応。ゾーンごとにヒーターとベンチレーターを使い分け、常に快適なシート温度を提供する。マッサージ機能も搭載。 外観上の変更点はグリル、バンパー、ディフューザーで、新デザインのオプションホイールやダークティントのモール類も含まれる。変更が少ないのは、今でも市場で新鮮さを保てているからだとベントレーは説明する。 ボディカラーはなんと101色から選ぶことができるという。もちろんビスポークの「マリナー」を介せば、そのチョイスは無限に広がる。 この画像の記事を読む