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防寒ギアお薦め 10選！ はじめての冬キャン、何を準備しておけばいい？ #オシャレで便利なクルマ系ギア 第15弾（4）

これさえあれば冬キャンもOK！　準備しておきたい便利グッズ10選、チェックしましょう！

2023.01.02 11:50 
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急に寒い！ だいぶ寒い！ 皆さん体調崩してませんか？ 「寒いんだからキャンプなんか行かなければいいのに」というのはごもっともですが、冬は冬でキャンプが最高なのです！ なぜかって？ それは今回の冬キャンプ企画を読みながら感じ取ってください。キャンプ担当編集シモダも初めての薪ストーブにチャレンジしてみました!

冬キャンプに防寒ギアは欠かせない。しっかりとした寒さ対策をしておかないと、冬キャンプを満喫するどころか、ただの苦行になりかねない。場合によっては命の危険もあるので、行く前に準備をしておこう。

（1）焚き火台

冬キャンは、焚き火がないと始まらない！ 暖を取るのはもちろん、料理をしたり、癒されたりと、その役割は色々。サイズやデザインなど様々な物が選べるので、使用人数や料理をするかどうかなど自分の使い方に合ったものを選ぼう。もしタープの下で焚き火をする場合は、断熱性や難燃性に優れたコットン製タープも合わせて選ぼう。
価格目安：2000円〜

（2）薪ストーブ

タープ下やテント内などで暖を取ったり、鍋料理をするのに便利な薪ストーブ。煙は煙突から出るので、焚き火台のように煙が顔に直撃するようなこともない。サイズや素材、機能性などにより値段は様々。小さいものは持ち運びに便利で置き場所にも困らないが、一般的な長さの薪が入らないものもあるので、注意。
価格目安：1万5000円〜

（3）冬用シュラフ

あると便利というか、ないとダメ。シュラフには限界使用温度や快適使用温度といった表記がされており、この違いで素材や厚み、値段も大きく異なる。一般的には「快適使用温度が使う場所の最低気温−5度」が良いと言われている。最低気温5度なら快適使用温度0度のシュラフといった感じ。
価格目安：2万円〜

（4）ガスストーブ

カセットガス（CB缶）やOD缶などを使ったガスストーブもお薦め。お手軽さで言えばカセットガス仕様。コンビニでもボンベが手に入る上、コンパクトで持ち運びも便利。ただし、気温や気圧が低い環境では普段より火力が弱くなることがあるので、ちょいとお高めな寒冷地用のガスボンベがあると良し。
価格目安：5000円〜

（5）使い捨てカイロ

最もお手軽かつどこでも手に入る防寒ギアといえば、使い捨てカイロ。なかでも貼るカイロはピンポイントで温めらるので便利。身体全体を温めることはできないが、首の下や足先や腰、お腹などに貼っておけば、寒さがだいぶ和らぐ。ただし、服の上から貼る場合でも低温ヤケドを起こす可能性があるので注意。
価格目安：100円〜
結果的にどのクルマがもっとも快眠できたか？【10日連載 最終夜・まとめ】1日1台寝てきました！　#10泊11日車中泊インプレッション

【10泊11日 車中泊インプレッション】車中泊と一言で言っても、寝るクルマやフラットスペースの作り方によって、その“快眠度”は大きく変化する。同じクルマだとしても寝方や、寝心地を良くするためのグッズを駆使することで、もっともっと快適に過ごすこともできるのだ。今回はクルマによって異なる寝心地を実証するために、10泊の車中泊キャンプを敢行。さて、意外にももっとも寝やすかったのは、あのクルマでした！

https://motor-fan.jp/stylewagon/article/48077/

（6）湯たんぽ

昔ながらのアナログな暖房器具といえば、湯たんぽ。実はこれキャンプではかなり重宝するアイテム。寝る前に準備をして寝袋の足元に入れておけば、入ってすぐにぬくぬく。燃料を使った暖房器具と違って、火を使わないのでテント内でも安心して使える。ゴム製はコンパクトで収納が楽、定番のトタン製は、直火対応もあり。
価格目安：1000円〜

（7）マット

テント内で靴を脱いで過ごす場合、地面からの寒さが直接伝わるため、座っていれば脚やおしり、就寝中は身体全体に寒さを感じる。そんな時はマットをテント内に敷き詰めておくと寒さ対策ができる。お手軽なクッションマットでも大丈夫だが、エアマットならば地面との間に空気の層ができるので、より効果的。
価格目安：2000円〜

（8）ヒータークッション

USB電源を使って簡単に温められるヒータークッション。基本的には自宅やオフィスの椅子で使うことが多いが、キャンプでも便利。写真はモバイルバッテリーでも駆動可能なクラッツィオのポータブルヒータークッション（5478円）。焚き火の前に座っている時は、温まりにくい背もたれにセットするのもお薦めだ。
価格目安：3000円〜

（9）電気湯たんぽ

湯たんぽ内の液体を温めるのに電気を使うのが電気湯たんぽ。今回の撮影で初めて使用（Amazonで2480円）したが、充電は10分程で、5時間位暖かさが持続するので、かなり便利。充電にはポータブル電源を使用したが、充電時間が短いモノは高電力が必要（今回は300Wだった）なため、ポタ電の最大電力を上回らないか確認しておこう。
価格目安：2500円〜

（10）電気毛布

こちらもポータブル電源などの電気が必要だが、就寝時にお薦め。敷き布団として使えるものもあり、底冷え対策になる。ヒーター部のサイズや、使う強さにもよるが、消費電力は40〜60Wと高めなので、2泊するなど長時間使う場合はポータブル電源の容量にも余裕を持った方が良い。ソロならサイズはシングルで十分。
価格目安：5000円〜
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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