車の知識 マツダの隠し球、発見! CX-60の特別仕様車「Trekker(トレッカー)」にセルモーターを新採用した狙い【写真・4枚目】 マツダCX-60 XD-HYBRID Trekker 「Trekker」のボディカラーは全8色。写真のジルコンサンドメタリックが選べるのは「Trekker」の特権だ。 セルモーターの活用により、モーター走行領域を拡大。2023年燃費基準をいち早く達成した。 「Trekker」が搭載するのは3.3L直列6気筒ディーゼルターボエンジン+マイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV D 3.3」。モーターはエンジンと8速ATの間に配置され、加速時のアシストや減速時のエネルギー回生に用いられる。 「Trekker」に標準装備されるパノラマサンルーフ。 シェードを開くとご覧のとおり。特に2列目シートの乗員はありがたみが感じられるはず。 パーティションネットの採用も「Trekker」のトピック。ギアを満載して出かけるアウトドアへの道中で不意に急ブレーキをかけた際、荷物が居住空間に飛び込んでくるのを防いでくれる。 マツダCX-60 XD-HYBRID Trekker インテリアはベースとなった「XD-HYBRID Exclusive Sports」から変更はない。シートはブラックのナッパレザーとなる。 この画像の記事を読む