プレスリリース 人気沸騰中だけど、「いいところ」ばかりじゃない!? スズキ・ジムニー ノマドの「ここ」が気になる!【写真・7枚目】 1970年に登場した初代ジムニー。ホープスターON型の製造権を譲り受けたのがきっかけだ。 2025年1月30日に発表されたスズキ・ジムニー ノマド。注文が殺到し、4日後には受注が停止された。 2代目ジムニーのロングホイールベース版、ジプシー。マルチスズキがインドで販売していた。(order_242 / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/) インド-チベット国境警察に60台のジムニーが納入された。 ジムニー伝統の悪路走破性を損なうことなく、ホイールベースを340mm拡大して5ドア化を実現。 アプローチアングル(36度)とデパーチャーアングル(47度)はシエラと共通。 K15B型1.5L直列4気筒エンジンは最高出力102PS、最大トルク130Nmを発生する。 デュアルカメラブレーキサポートを装備するジムニー ノマド。4速AT車はACC(アダプティブクルーズコントロール)を搭載する。 シエラに対して、ノマドは後席のヒップポイントを後方に50mm、上方に20mm移動。着座姿勢も改善されている。 ノマドではグリルの5スロット部分の開口部にめっきをあしらう。上質感の表現が狙いだ。 後席はシートの厚みが増したこともあり、背もたれを倒してもフラットにならない。段差を解消できるラゲッジボックスが純正アクセサリーで用意されている。 リヤドアにはスピーカーを装備。 足抜けスペースは300mm確保し、ドアトリムの下部も省略するなど乗降性にも配慮された後席だが、気になるところも...。 ノマドのカラーはツートーンが2色、モノトーンが4色の計6色。 こちらはインドで販売されているジムニーのカラー展開。日本にはないグレーが存在する。 丸で囲んだ部分が後席リクライニング機構の金具。ちょっと出っ張りが気になる...。 この画像の記事を読む