車の知識 お米の値段も上がっているこのご時世で、圧倒的なコストパフォーマンスを実現したBYDシーライオン7に脱帽!【写真・38枚目】 BYDの上級ブランド「迎望(ヤンワン)」が展示した発電用の2.0L 水平対向4気筒エンジン。 最大1000Vの高電圧システムにより超高速充電を可能とする「スーパーe-プラットフォーム」。 シーライオン7のインパネ。価格を考えれば十分以上の高級感が味わえる。内装色はブラックのみ。 運転席前には液晶メーターが備わる。情報量も豊富で見やすい。 スマートフォンのワイヤレス充電器は、冷却機能付き。充電中、スマホ本体が熱くなりすぎるのを防いでくれる。 スイッチタイプのシフトノブをセンターコンソールに配置。従来のクルマから乗り換えても戸惑うことなく運転できる。使用頻度が高いスイッチを周囲に配置しているのも親切。 シートの表皮はナッパレザーで、キルティング加工も高級感を抱かせる。 やや床が高く感じられるものの、広さは十分な後席。シートヒーターが後席に備わるのもうれしい。 シーライオン7のラゲッジルーム。通常時は500Lの容量。 リヤシートの背もたれを前倒しすると、1769Lに拡大。 フロアボードは上下2段に調整可能。写真は下段に置いた状態。 床下には小物が収納できるちょっとしたスペースが備わる。 さらにその下には、パンク修理剤などが収まっている。 フロントフード下のトランク、いわゆる「フランク」の容量は58L。深さが結構ある。 リヤゲートは電動開閉式。足を車両の下に入れても開閉できるハンズフリー機能付き。 「オーシャンX」と呼ばれるフロントフェイス。ブーメラン型LEDが特徴。 シーライオン7のボディサイズは全長4830mm×全幅1925mm×全高1620mm、ホイールベース2930mm。 BYDシーライオン7は2グレード展開。車両本体価格は、後輪駆動の「シーライオン7」が495万円、四輪駆動の「シーライオン7 AWD」ガ572万円。 テールランプは横一文字。その上にはダックテール状の小さなスポイラーが備わる。 ボディカラーは4色展開。万人受けしそうな「オーロラホワイト」、鮮やかなブルーの「アトランティスグレー」、灰色が渋い雰囲気の「シャークグレー」、定番の「コスモスブラック」が用意される。 シーライオン7のタイヤサイズはRWDモデルがフロント235/50R19・リヤ255/45R19、AWDモデルが前後ともに245/45R20となる。 ディナウディオ製のハイファイオーディオと採用。フロントガラス3面には防音ガラスを採用しており、静粛性が高いのもシーライオン7の自慢ポイント。 15.6インチの大型タッチスクリーンでは、様々な操作が可能。 指1本で窓の開閉操作も細かく行える。 ステアリングやブレーキのアシスト量なども画面操作で変更可能。 ADAS(先進安全装備)の設定画面。 回生ブレーキの強さは2段階。 バッテリーの充電設定画面。 アプリの配置も自在に行える。 車両制御の設定画面。 画面のテーマや壁紙も好みに応じて変更できる。 シーライオン7の充電ポートは右リヤフェンダー部に備わる。 2020年に発売が開始され、日本では2022年から導入されたテスラ・モデルY。2025年1月に大規模な改良が行われた。 2025年1月の改良で、顔つきがシャープになったモデルY。 モデルYは全長4830mm×全幅1925mm×全高1620mm テールランプ形状も横一文字に変更。さらに拡散反射技術を採用し、夜間は路面を赤く照らし出す。 ミニマリズムの極地とも言えるモデルYのインパネ。 モデルYのホイールは標準が19インチ(写真左)。25万1000円のオプションで20インチ(写真右)を用意。 モデルYの室内。内装色は写真のホワイトのほか、ブラックも選択可能。また、モデルYも前席シートヒーター&ベンチレーション、後席シートヒーターを完備する。 こちらは改良前のモデルYによる充電風景。スーパーチャージャーのケーブルは細くて取り回ししやすい。 この画像の記事を読む