ランクルやプラド、レクサスLXなどに鍛造ホイールを履かせて高級志向な4×4スタイルを目指すときに、あまりにハードな装いはきっとそぐわない。そう考えたTWSがたどり着いたのが、10%オフロードテイスト、という新たな世界観。それが表現されたのがこのエクスリートの306Sジオクロスと、306Sアーバンクロス。20インチのジオクロスはビードロック風でちょいオフに、22インチのアーバンクロスはより控えめに。これ、まさに新感覚。
【TWSエクスリート・306S ジオクロス モノブロック】
306Sジオクロスの特徴は、リムフランジがピアスと台形のディンプルを連ねたビードロック風となっている点。これは20インチというサイズではブロックタイヤの装着も想定されるので、それに呼応できるワイルド感を演出するため。スポークも細身だが力強く、オフ感も薫り立つ。
TWSエクスリート・
306S ジオクロス モノブロック
【TWSエクスリート・306S アーバンクロス モノブロック】
アーバンクロスのフェイスは基本的にジオクロスと共通だが、22インチというラジアルタイヤ前提のサイズ設定であることから、スポーク先端はリムオーバー形状となる。先端を伸ばしつつ、フランジは凹加工で視覚的な大口径感を演出。プレミアムな装いで、オフ感はほのかに。
TWSエクスリート・
306S アーバンクロス モノブロック
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]