先行発表された写真の7台(欧州の全7ヶ国)の中から、2万1606人がサイトを訪れて投票。

2023年の「ホンダカスタムコンテスト」は公式WEBサイト(http://www.hondacustoms.com)にて、厳選された7台を公開。この中から“最高のカスタム”を募り、2万1606人がサイトを訪問して投票した。

投票数は昨年(2022年)より41%増加。7台のバイクは2023年6月21日~25日、フランスのビアリッツで開催された毎年恒例の「Wheels and Wavesフェスティバル」にて展示された。 

写真中は1位(優勝)、写真左は2位(準優勝)、写真右は3位。

1位(優勝) マシン名:フュリオサ

ベースモデル:ダックス125/製作国:ポルトガル

ポルトガルの@tamara_aalvesと@artonwheelsgarageの若手カスタマーコンビが製作したダックス125改「フュリオサ」が、総投票数の34%を獲得して優勝。車体全体には、リアルな風貌のサビ風塗装を実施。

黙示録的な映画の世界からインスピレーションを得たフュリオサは、ワイルドなブロックパターンタイヤ、オオカミをイメージしたモチーフ、落書き風のサイン、ワイヤーメッシュケージを備えた特注のエキゾーストシステム、そして焦げて破けた跡からタータンチェックがチラリと見えるシートにアレンジしている。

2位(準優勝) マシン名:マンジュシャゲ(曼殊沙華)

ベースモデル:モンキー125/製作国:ドイツ

アーティストの@Lanaarts23と、ホンダ・ディーラーのメカニックである@HONDAMOTORRAD_DEによって設計・製作。上品で優雅なイメージの「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)=彼岸花(ひがんばな)」が、総得票数29%の僅差で2位となった。

繊細なカフェレーサー風の外観は、スワロー型のクリップオンハンドル、ヨシムラ製アップマフラー、シングル風シートでカスタマイズ。リアショックはリザーブタンク付きに変更し、パフォーマンスとハンドリングを向上。ホワイトカラーのガソリンタンクとフロントフェンダーには、日本を」イメージさせる情緒的な曼珠沙華のモチーフをアレンジしている。

3位 マシン名:トウキョウ(東京)

ベースモデル:モンキー125/製作国:フランス

フランスの@insta_gremsと、@georgewoodman64のフランス人コンビによる、遊び心に満ち溢れたカラフルなモンキー125改。イエロー×レッドをメインにした外観、フロントフェンダー一体型の個性的なフロントカウル、アップタイプの右2本出しマフラーなど、アーティステックなフォルムに仕上がっている。総投票数の12%を獲得。

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