ホンダ モトコンパクト……995ドル(1ドル147円換算で14万6265円)

走行時のサイズ:全長約97cm×全幅約47cm(ハンドル部)×全高約89cm(メーター部)。シート高:622mm
モーターは永久磁石タイプ/ダイレクトドライブを採用。ピークパワー:490W、最大トルク:16Nm(1.63kg-m)。駆動輪は前輪。
バッテリー容量:6.8Ah、充電時間:3.5時間(110V使用の場合)、最大航続距離:19.3km
折り畳み時のサイズ:全長約74cm×全幅約9.4cm×全高約54cm。キャリケースのように持ち歩きも可能。

1981年に発売されたホンダの原付モデル「モトコンポ」を彷彿させる超コンパクト仕様

北米で発表された「モトコンパクト(Motocompacto)」は、1981年(昭和56年)に発売された超小型原付モデル「モトコンポ」を現代的なフォルムにアレンジした、新型の電動モビリティ。

ホンダ・モトコンポがシティのトランクに! サイズがピッタリすぎた理由。|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

1981年(昭和56年)にホンダから発売された原付モデル、モトコンポは、1231ccのコンパクトカーであるシティの搭載用として同時開発された、まったく新しいカテゴリーのトランクバイク。超小型で軽量な車体(全長1185mm、乾燥重量42Kg)に、49ccで2.5馬力の2サイクルエンジンを搭載。燃料やオイル、バッテリーなどの液洩れ防止機構や、折りたたみ式ハンドルやステップなど、トランクバイクとして使い勝手を配慮した設計としているのが特徴だ。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://car.motor-fan.jp/article/10016259
5年で中古車価格が3倍以上 !? ホンダ・モトコンポが天井知らずの相場に!

1981年にトランクバイクというコンセプトで発売されたホンダ・モトコンポ。でも新車がサッパリ売れず、在庫処分的に大放出された過去を持つ。ところが近年、モトコンポの中古車相場が劇的に変化しているという。そこで実際に調べてみたら、とんでもないことになっていた!

https://motor-fan.jp/bikes/article/7017/

航続距離は最大12マイル(約19km)、最高速度は時速15マイル(24.1km/h)

キャリーケースのような箱型のフレーム及び、小径の前後ホイールは、熱処理を施した頑丈なアルミ製を採用。

モトコンパクトは中長距離走行ではなく、“ワンマイル(近距離移動)”での使用を想定。航続距離は最大12マイル(約19km)とし、最高速度は時速15マイル(24.1km/h)に設定。バッテリー容量は6.8Ahで、充電は3.5時間(110V)。

モトコンパクトのポイントは、その名の通りの超コンパクトな車体。折り畳みも可能で、しかも薄型設計のために室内保管も楽々こなせる。折り畳み時の幅は、なんと約9.4cm。折り畳めばクルマのトランク等に収納OK。また電車やバスなど、公共交通機関への持ち込みも想定している。

キャリーケースのような箱型のフレーム及び、小径の前後ホイールは、熱処理を施した頑丈なアルミ製。座り心地の良いシート、グリップ力に優れたフットペグ、充電アダプターも収納された余裕の収納スペース、見やすいデジタル速度計や充電ゲージ、快適なキャリーハンドルなど、利便性と快適さを追求しているのも見逃せないところ。

モトコンパクトの透過図。ボディの中に収納スペースがあり、充電アダプターも本体に収納OK。

ヘッドライトとテールライトは明るくて長寿命なLEDを採用。Bluetoothを介し、スマホアプリで照明や走行モードなどの個人設定を調整することも可能。

走行時のサイズは全長38.1インチ(約97cm)、全幅17.2インチ(約47cm/ハンドル部)、全高35.0インチ(約89cm/メーター部)。 一方、折り畳み時のサイズは、全長29.2インチ(約74cm)、全幅3.7インチ(約9.4cm)、全高21.1インチ(約54cm)。重量は41.3ポンド(約18.7kg)。

モトコンパクトは北米ホンダの公式ホームページ、また北米ホンダのアキュラディーラーのみで発売。国内でのリリースはアナウンスされていない。

話題のモトコンパクトではありません。こちらはホンダ・モトコンポの電動スクーター版です!?

ホンダの「モトコンパクト」をはじめ、モトコンポルックの電動バイクが続々登場して脚光を浴びている(?)モトコンポ。今回はオリジナルの車体を生かしながらEV化を実現したマシンをチェック!

https://motor-fan.jp/bikes/article/87353/

ホンダ モトコンパクト 主要スペック

走行時のサイズ:全長約97cm×全幅約47cm(ハンドル部)×全高約89cm(メーター部)
折り畳み時のサイズ:全長約74cm×全幅約9.4cm×全高約54cm
シート高:622mm
重量:約18.7kg
モーター:永久磁石タイプ/ダイレクトドライブ
ピークパワー:490W
最大トルク:16Nm(1.63kg-m)
最高速度:24.1km/h
バッテリー容量:6.8Ah
充電時間:3.5時間(110V使用の場合)
最大航続距離:19.3km
駆動輪:前輪
価格:995ドル(1ドル147円換算で14万6265円)
発売時期:2023年11月
発売エリア:北米ホンダの公式ホームページ、または北米ホンダのアキュラディーラー

まるで電動のモトコンポ!な電動スクーターが日本上陸です。|大阪・東京モーターサイクルショー2023

電動だからこそ生きるのが車載バイクのコンセプト。倒しても燃料やオイル漏れの心配もなく、室内にガソリンの匂いもしてこない。小さく折り畳んで気軽に乗れる電動コミューターがレジャーの相棒として活躍すること間違いなしだ。 ※4月3日、価格、諸元に関する誤りを修正しました。

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本家モトコンポとほぼ同サイズ?世界初公開の折り畳み式電動バイク「FELO M-1」、リヤ125幅/7インチの個性派です|大阪・東京モーターサイクルショー2023

中国の新進電動バイクメーカー「FELO」が「 FUTURE・FUNCTION・FUN」の企業理念のもと、まったく新しいコンセプトの折り畳み式電動バイク「FELO M-1」を世界初公開。中国では4万元で販売中の同車は、ホンダが1981年にリリースした「モトコンポ」を彷彿させる外観が特徴。中国での販売価格は約2万元(1元=19円の換算で約38万円)。国内での発売は2023年の秋くらいを予定。ここではFELOの詳細に加え、モトコンポとのサイズの違いなどをリサーチしてみた。 PHOTO&REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) FELO https://www.felo.jp/ FELO M-1公式HP https://felo-ev.jp/other/ スピードマスター株式会社(国内総販売代理店) https://felo-ev.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/72460/