プレスリリース オリジナルの内外装に手を加えず中身をフル電動化した「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」【写真・4枚目】 1929年に製造されたエレガントなスタイルを持つ「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」に、エレクトロジェニックが最新の電動パワートレインを搭載。最大航続距離は240kmが確保された。 エレクトロジェニックのフル電動「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」のエクステリア。 電動化に合わせて、オリジナルのオイル循環システムやブレーキシステムにも変更が加えられている。 エレクトロジェニックのフル電動「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」のエンジンルームに搭載されたバッテリー。 エレクトロジェニックは、内外装に手を加えることなく電動化しているため、カスタマーの希望があれば、オリジナルの直6エンジンを搭載し直すことも可能となっている。 エレクトロジェニックは、これまで初代ディフェンダーや、ナロー911、オリジナル ミニと言ったモデルの電動化を行ってきたが、今回の「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」は、初の戦前製造車両がベースとなった。 エレクトロジェニックのフル電動「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」のエクステリア。 エレクトロジェニックのフル電動「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」のエクステリア。 オリジナルの7.7リッター直列6気筒エンジンと4速ギヤボックスを取り外し、入念な検討を行った上で、内外装に変更を加えることなく93kWh容量のバッテリーが搭載された。 エレクトロジェニックのフル電動「ロールス・ロイス ファントム Ⅱ」のエンジンルームに搭載されたバッテリー。 この画像の記事を読む