イベント イモラで開催された「ヒストリック・ミナルディ・デイ」にイタリアン・エンスージアストの熱気を見た【写真・2枚目】 長らく日本のエンスージアストたちの間で動態保存されてきた1990年型ミナルディM190。現オーナー氏(右)の情熱で33年ぶりにイモラに戻り、渡邊氏(奥)の努力で快音を響かせた。それを誰よりも喜んでいたのが、ジャンカルロ・ミナルディ(左)本人だった。 長らく日本のエンスージアストたちの間で動態保存されてきた1990年型ミナルディM190。現オーナー氏(右)の情熱で33年ぶりにイモラに戻り、渡邊氏(奥)の努力で快音を響かせた。それを誰よりも喜んでいたのが、ジャンカルロ・ミナルディ(左)本人だった。 金曜の前夜祭から会場は大盛り上がり。スタードライバーも壇上に上がり、ラフな雰囲気で頼んでいた。 御年80歳のアルトゥリオ・メルザリオ(右)も元気な姿をみせていた。 人気なのが鉄人リカルド・パトレーゼ。 1978年のF1マシン、メルザリオA1。 1980年のフェラーリ312T5をドライブするティエリー・ブーツェン。 イタリア勢に負けじと2台のロータスF1も気を吐く! 戦前車など参加車も盛りだくさん。 5月の豪雨で被災したこともありF1第6戦エミリア・ロマーニャGPは中止になってしまったが、なんとかその傷も癒えたイモラ・サーキット。やはりここにはF1サウンドが一番よく似合う!と実感した週末でもあった。 ミナルディ・ファミリーを囲んだ記念撮影。かつてこのチームがF1で活躍していた時のように、ジャンカルロ・ミナルディ自身の魅力と人柄がこのイベントを支え、原動力になっている。 この画像の記事を読む