タイヤ(カスタム) ホイール&タイヤ選びの基礎知識! これを学べば華麗にホイールが履きこなせる!【写真・2枚目】 ディスクとリムが一体式構造なので、ホイールに求められる精度や剛性を確保しやすく、製造工程も少ないので価格も手頃なものが多い(鋳造・鍛造の製法の違いで価格は異なる)。 別々に成型したディスクとリムを溶接やボルト締めで結合したホイール。ディスクデザインの自由度が高いことと、ミリ単位のインセット設定ができるため、攻めたセッティングに有利。 ディスク、アウターリム、インナリームを別々に成型し結合したホイール。各部を異なる素材や製法で作ることができるので、機能性、デザイン性に優れ、ある程度細かなインセット設定も可能。 金型鍛造 ローダウン リフトアップ 一般的にはラジアルタイヤとかサマータイヤなどと呼ばれているタイヤ。燃費重視のエコタイヤから、グリップ重視のスポーツタイヤまで幅広くラインアップされている。 トレッドパターンがゴツゴツしていて悪路でもグリップするのがオフロードタイヤ。路面状況に合わせてM/T(マッドテレイン)、R/T(ラギッドテレイン)、A/T(オールテレイン)などタイプがある。 インチアップは純正よりもホイール径を大きくするのだが、タイヤの厚みを薄くすることで、純正とタイヤ外径を揃えている。インチダウンはその逆で、オフタイヤなどゴツいタイヤを履かせるためにホイール径を小さくしてタイヤ外径を揃える手法。 ホイール中心から前30度、後50度の範囲のタイヤ&ホイールがフェンダー内に収まっていないと(ハミ出ていると)車検はNG。ただしタイヤのリムガードやオフタイヤの側面ブロックは10㎜未満ならOKとなっている。 この画像の記事を読む