プレスリリース VWゴルフヴァリアント vs スバル・レヴォーグ 実はサイズも価格も真っ向勝負!?な日独ステーションワゴンを比べてみた【写真・35枚目】 日独を代表するワゴン、フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントとスバル・レヴォーグ。 路面をなめるような快適な乗り心地のレヴォーグ。ドライブモードをスポーツやスポーツ+に入れればハードな乗り味に一変、スポーティな走りが楽しめた。 レヴォーグのインパネ。38万5000円高の「EX」グレードを選択すると、12.3インチ液晶メーター、11.6インチセンターディスプレイ、アイサイトXなどが備わる。 設定しやすさや制御の自然さなど、文句なしのアイサイトX。先行受注時には、装着率が90%を超えたという。 ドライブモードはステアリングスイッチやセンターディスプレイで変更可能。コンフォート、ノーマル、スポーツ、スポーツ+の4種類のほか、パワーユニットやステアリング、サスペンションなどの各項目を個別に調整することもできる。 レヴォーグの荷室。容量は通常時561L(後席格納時の容量は未公表)。 レヴォーグの床下スペース。69Lの容量がある。底面からはルーフまで1105mmの高さがあるため、背の高い荷物も積める。 レヴォーグのグレードは3種類で、さらに各グレードにはアイサイトXの搭載モデルが38万5000円高で用意されている。写真は最上級のSTI Sport EXで、価格は409万2000円。 レヴォーグのボディサイズは全長4755mm、全幅1795mm、全高1500mm、ホイールベース2670mm。ゴルフヴァリアントと見比べると、フロントオーバーハングの長さがよくわかる。 ゴルフヴァリアントと見比べると、レヴォーグの後ろ姿はいかにもスポーティだ。 レヴォーグに搭載される1.8L水平対向4気筒ターボエンジン。最高出力177ps/5200-5600rpm、最大トルク300Nm/1600-3600rpm。WLTCモード燃費はエントリーグレードの「GT」のみ13.7km/Lで、その他のグレードは13.6km/L。 スバル・レヴォーグ STI Sport EX ゴルフヴァリアントのeTSI Active Basic、eTSI Activeに搭載される1.0L直列3気筒ターボエンジン。最高出力150ps/5000-6000rpm、最大トルク250Nm/1500-3500rpm。WLTCモード燃費は17.0km/L。 ゴルフヴァリアントのボディサイズは全長4640mm、全幅1790mm、全高1485mm、ホイールベース2670mm。 フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント eTSI R-Line。4グレードあるゴルフヴァリアントの最上級グレードで、価格は389万5000円(10月からは395万3000円)。 先代よりもルーフ後部とリヤウインドウの傾斜が強まったゴルフヴァリアント。 ゴルフヴァリアントのインパネ。試乗車は、SSDナビを含むディスカバープロパッケージ(19万8000円のオプション)を装着している。 ゴルフヴァリアントのトランスミッションは7速デュアルクラッチトランスミッション。シフトレバーは小型のスイッチタイプ。 ゴルフヴァリアントの荷室。容量は通常時611L、後席格納時1642L。 ゴルフヴァリアントのeTSI Style、eTSI R-Line(写真)に搭載される1.5L直列4気筒ターボエンジン。最高出力110ps/5500rpm、最大トルク200Nm/2000-3000rpm。WLTCモード燃費は18.0km/L、JC08モード燃費は20.4km/L。 フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアント eTSI R-Line こちらはアウディA3のインパネ。物理スイッチの数がゴルフより多めだ。 この画像の記事を読む