試乗 「見た目はそんなに変わらない?」新型「ポルシェ カイエン」が大きくリファインされた点を解説【写真・7枚目】 新旧を即座に見分ける識別点は、ヘッドライトの目頭のあたりの形状がシャープに、またバンパーの開口部が大きくスクエアになっていること。ターボは専用のマスクで、デイタイムライトが二重になっているのがわかりやすい。 刷新されたインテリア。メータパネルの表示内容は、装備レベルに応じて最大7種類を設定。オプションで10.9インチのパッセンジャーディスプレイも用意される。おそらく次期911もこのスタイルとなるのだろう。 刷新されたインテリア。メータパネルの表示内容は、装備レベルに応じて最大7種類を設定。オプションで10.9インチのパッセンジャーディスプレイも用意される。おそらく次期911もこのスタイルとなるのだろう。 ターボEハイブリッドは8wayのスポーツシートを装備。ヘッドレストにはturboの刺しゅうが入れられる。 4.0リッターのV8ツインターボは86×86mmのスクエアストローク。単体で599PS/800Nmを発揮し、システムでは739PS/950Nmをマーク。 カーボンのディフューザーから顔を出すセンター2本出しのスポーツエキゾーストはチタン製だ。 回生ブレーキは先代比で約30%高効率になった。従来は14km/hまでだったが、2km/hまで減速エネルギーを回収できる。 専用のルーフスポイラーを装備。翼端板はカーボン製となる。 軽量化を施したGTパッケージはクーペボディのみに設定される。 カイエンE-Performanceが搭載するモーターとバッテリーは3モデル共通。モーター出力は先代比30kW増の130kW(176PS)、トルクは460Nm。カイエンS Eハイブリッドは、3.0リッターV6ターボと組み合わせる。 GTパッケージとは異なり、マフラーは左右4本出しとなる。パワートレインはクーペのGTパッケージと同じだ。 カイエンE-Performanceが搭載するモーターとバッテリーは3モデル共通。モーター出力は先代比30kW増の130kW(176PS)、トルクは460Nm。カイエンS Eハイブリッドは、3.0リッターV6ターボと組み合わせる。 GTパッケージとは異なり、マフラーは左右4本出しとなる。パワートレインはクーペのGTパッケージと同じだ。 この画像の記事を読む