試乗 ド派手なカラーリングの「911ダカール」は軽い気持ちで接すると大火傷する激アツマシン【写真・1枚目】 ポルシェAWDの祖となった953のヘリテージを最大限に活かしたマシンは、953や959のパリ・ダカでの活躍を知っているファンの財布の紐を緩ませるには最適だ。 細かな砂と砂利の路面ではその必要はなさそうだったが、一応車高を上げて未舗装のワインディングに突入。 細かな砂と砂利の路面ではその必要はなさそうだったが、一応車高を上げて未舗装のワインディングに突入。 下周りは黒の樹脂でガードされ、さらにステンレス製のプレートで保護される。固定式の赤い牽引フックがアクセントだ。ボディサイドの数字は好きなものを選択できる。 下周りは黒の樹脂でガードされ、さらにステンレス製のプレートで保護される。固定式の赤い牽引フックがアクセントだ。ボディサイドの数字は好きなものを選択できる。 下周りは黒の樹脂でガードされ、さらにステンレス製のプレートで保護される。固定式の赤い牽引フックがアクセントだ。ボディサイドの数字は好きなものを選択できる。 リヤウイングはダカール専用デザイン。ルーフを流れてきたエアはそのままリヤウイング下のインタークーラーに導かれる。 タイヤはピレリと共同開発したスコーピオンを装着。ホイールも953をイメージしたデザインだ。ブレーキは通常のスチール製ローターが備わる。 ボンネットはGT3譲りのカーボン製。重量はカレラ4GTSより10kg増の1605kgとなっている。 オフロードを飛ばしても車体はミシリとも言わず、サスペンションのストロークを受け止める。 カーボン製のフルバケットシートを標準装備。ブルーのステッチと911のししゅうがアクセントだ。上下調節は電動で行える。 トップマーク付きのRace-Tex巻きステアリングを装備。ドライブモードはRallyとOffroadが設定された。 カーボン製のフルバケットシートを標準装備。ブルーのステッチと911のししゅうがアクセントだ。上下調節は電動で行える。 リヤシートは省かれ2シーターとなる。スチール製のロールケージはラリースポーツパッケージによるオプション。 助手席前にはシリアルNo.が入れられたプレートが装着されている。 ボンネットはGT3譲りのカーボン製。重量はカレラ4GTSより10kg増の1605kgとなっている。 この画像の記事を読む