名鑑 高級かつ高性能なGTメーカーとしての礎を築いた「DB2」の変遷を辿る【アストンマーティンアーカイブ】【写真・3枚目】 1950年に完成した「DB2」。デイヴィッド・ブラウンのイニシャルをとって名付けられた。 2リッター・スポーツ/DB1譲りのヒル設計による角断面のメインフレームに小径のチューブフレームを組み合わせたスチールフレームシャシー。サスペンションも同様にフロントトレーリング式、リヤリジッド式が採用された。 ボディを若干延長し、要望の高かったドロップヘッドクーペも新たに追加された「DB2/4」。 写真は折りたたみ式のリヤシートとテールゲートを装備し、ボディを若干延長した「DB2/4」。1953年に登場した。 この画像の記事を読む