バイクカバーおすすめ人気15選|サイズや素材の選び方も解説

屋外でバイクを駐車する時の必須アイテム・バイクカバー。雨・雪・風・ホコリ・太陽の紫外線から、大切な愛車をガード。また、パーツの盗難や破損、いたずらなどからバイクを守ってくれるなど、防犯にも役立ちます。この記事では、サイズや素材の選び方を解説するとともに、人気のバイクカバーおすすめ製品15モデルを紹介します。

バイクカバーとは

バイクカバー
バイクカバーを選ぶ際は、素材の表記を確認するだけでなく、厚みや縫製のていねいさまで、実際に見てみるのが理想的。

バイクカバーとは愛車の保管に欠かせない、バイクに被せる保護アイテムです。雨風や紫外線を避ける目的はもちろん、防犯対策としても役立つので、集合住宅での駐輪や青空駐車の場合に役立ちます。

バイクカバーは、サイズ・素材・タイプ・価格も様々。装着が楽にできるシンプルなタイプ、耐熱性に優れたタイプ、鍵穴付きのタイプなど種類も豊富。バイクは長期間、雨風にさらされると、金属パーツの錆び、樹脂パーツの劣化、電気系統の故障など、トラブルの原因となります。

愛車をしっかりと守るためには、頑丈で防水性・撥水性・通気性に優れたバイクカバーを選ぶのがポイントです。

バイクカバーの選び方|サイズ、素材など

バイクカバーは、ただバイクに掛ければそれで安心というわけではありません。賢いバイクカバーの選び方は、サイズや素材をきちんと見極めることが重要。バイクカバーを選ぶ時に必ずチェックしておきたいポイントをご紹介します。

ポイント

  • バイクカバー・サイズ選びのポイント
  • 錆び・劣化・故障の防止には防水性や撥水性も重要
  • 耐熱性のないカバーは絶対NG!
  • 傷を防止するために内側の生地も確認
  • 毎日装着するなら、使いやすさも重要
  • 防犯性に優れたバイクカバーとは?
  • 持ち運びするならば収納バッグ付きを!

バイクカバー・サイズ選びのポイント

バイクカバーは各バイクに合ったサイズを選ぶことが重要。バイクの大きさに対し、小さすぎるバイクカバーは前後ホイールが露出。逆にバイクのサイズに対して大きすぎるバイクカバーは、雨風が侵入しやすいのがネックとなります。

バイクカバーにはS・M・L・LLなど、様々なサイズあり。ほとんどのバイクカバーには、パッケージに適合車種や参考車種を明記済み。もしも愛車が掲載されていない場合は、掲載車種と愛車の諸元を比較し、愛車と似たサイズを購入するのがおすすめです。

バイクカバー
バイクカバーのパッケージには、サイズや適応車種などが記載されています。

錆び・劣化・故障の防止には防水性や撥水性も重要

長期間、屋外でバイクを雨風や湿気にさらすと、金属パーツの錆びや樹脂パーツの劣化に加え、電気系統の故障を招きます。そのため、バイクカバーは防水性や撥水性に優れたタイプを選ぶことが大切。

なお、使用している生地の防水性や撥水性はもちろん、縫い目部分の防水対策もしっかりとチェックすること。

また、ベンチレーション機能や透湿機能が付いていると、内部に湿気がこもりにくく、パーツの錆びや劣化を一層抑制してくれます。この透湿性の有効性は、アスファルトやコンクリートよりも水はけが劣り湿気の上がりやすい、土や砂利の地面でバイクを保管する際に重視したいポイントです。

バイクカバー

耐熱性のないカバーは絶対NG!

自転車用カバーとバイク用カバーは見た目がなり似ています。自転車用のほうが安価なので代用できてしまいそうですが……、注意が必要です。バイクのエンジンとマフラーは走行後、触れると火傷するほど高温になります。自転車用カバーにはポリエステルなど熱に弱い素材を使っています。

一方のバイク用カバーは裏地に耐熱素材を使用しているので、走行後の熱々のバイクに被せても安心です。

バイクカバー
走行直後にバイクカバーを使用したい人は、耐熱性能を有したタイプかを確認しましょう。※写真はユニカー工業WEBサイトより

傷を防止するために内側の生地も確認

バイクカバーを取り付け・取り外しする際や、保管中の風によるバタつきで、ボディに細かな擦り傷が付いてしまうこともあります。特に樹脂パーツ面積の大きなフルカウル装着車は要注意です。

愛車へ傷が付くのを防ぐために、バイクカバーの裏生地の素材もしっかりとチェックしておきましょう。たとえばカバーの内側全体に、裏起毛を採用している製品の場合、バイクの外装を傷つけにくく安心です。

毎日装着するなら、使いやすさも重要

毎日バイクに乗る=毎日バイクカバーを着脱するならば、バイクカバーの装着のしやすさは重視しておきたいところ。装着性の悪いバイクカバーの場合、カバーの付け外しが面倒になり、結局使わなくなるというパターンも少なくありません。

頻繁に着脱する人は、カバーの前後が色分けされて分かりやすいタイプ、取り外ししやすいワンタッチバックルタイプなど、使い勝手を優先させたモデルを選びましょう。

バイクカバー
吹き飛びを防止するセンターベルトは、容易に操作可能なワンタッチバックルタイプが主流。

防犯性に優れたバイクカバーとは?

バイクカバーは盗難防止やいたずら防止にも役立ちます。バイクカバーにチェーンロックの穴が付いたタイプが、車両盗難の抑止効果が高いです。チェーンロックの装着により、盗難の可能性が大幅に下がります。

防犯性をもっと高めたいという人は、黒いバイクカバーを選ぶのもポイント。黒いバイクカバーは、夜間の暗い場所での保管時、視覚的により目立ちにくくしてくれます。盗難やいたずらされる確率が低下する傾向にあります。

なお、万が一放火された時を考慮し、被害が少なくて済むように防炎機能が付帯した製品もあります。

バイクカバー
ブラックのバイクカバーは、夜間に目立ちにくいのが特徴。
バイクカバー
チェーンロック固定用の穴を設けたバイクカバー。
バイクカバー
大型のチェーンロックも使用可能なスリットを設置したバイクカバー。

持ち運びするならば収納バッグ付きを!

「ツーリングやアウトドア、勤務先や通学先など、外出先でバイクカバーを使いたい」「普段はガレージ保管なので、カバーの収納性も重視したい」という人は、折り畳み時の収納性や携帯性を重視したタイプも存在します。

特に専用の収納バッグが付属する製品は、コンパクトにまとまる&持ち運びしやすくておすすめです。

バイクカバー
多くのバイクカバーには収納バッグが付属。

バイクカバーおすすめ人気ランキング15選

以下では、人気のバイクカバーおすすめ製品をランキング形式で紹介します。素材やサイズ、特徴などを比較しながらバイクカバー選びの参考にしてください。

おすすめ1位:デイトナ バイクカバーSIMPLE

デイトナ バイクカバーSIMPLE
デイトナ バイクカバーSIMPLE

左右ミラー部にエアベント機構を採用し、湿気を排出。チェーンホールのフロント側を赤、リア側を黒に分けているため、前後の判別も簡単。後縛りひもを導入し、後部から裾を絞ることで、裾のめくれを防止。また、溶けない耐熱性コットンパッドを付属。マフラーなど高温部に貼り付けることで、バイクカバーが溶けることを防止。風飛び防止センターベルトを採用。車体横で固定できるので、地面に膝をついてベルトを装着する必要もなし。前後に大型ロックに対応したチェーンホール(幅85mm)装備しているため、カバーをめくってロックする必要なし。サイズはM~。

メーカー デイトナ
製品名 バイクカバーSIMPLE
生地 ポリエステル
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 7,700円〜
公式サイト デイトナ公式サイト

おすすめ2位:山城 タフ丸くん

山城 タフ丸くん

軽量なポリエステルタフタを素材に採用することで、コンパクトに収納できるのが特徴。風によるバタつきを軽減するセンターバックル、スチールリンクロック等に対応するロックホールなど、バイクカバーに求められる機能を装備したコストパフォーマンスの高いモデル。サイズはS~。カラーはシルバー×ブルーのツートーン。

メーカー 山城
製品名 タフ丸くん
生地 ポリエステルタフタ
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 オープン価格
公式サイト 山城 公式サイト

おすすめ3位:コミネ AK-100 スポーツバイクカバー

コミネ AK-100 スポーツバイクカバー

生地の全面に耐熱加工を施したポリエステルをメインとした特殊生地を採用。走行直後の高温状態で被せても、エンジンやマフラーの熱で溶けにくくいのが特徴。カラーはブラックをメインとしたツートーンで、地味めの色は視覚的効果による防犯性も良好。幅広いサイズ展開(M~)で、様々な車種に対応するバイクカバーです。

メーカー コミネ
製品名 AK-100 スポーツバイクカバー
生地 ポリエステル(特殊生地)
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 13,200円〜
公式サイト コミネ公式サイト

おすすめ4位:リード工業 BZ-955A チェーンカバー

リード工業 BZ-955A チェーンカバー

独自発想の「ウエイトチェーン」を採用することで簡単・スピーディな装着を実現したバイクカバーです。ウエイトチェーンとは裾部に設置された鎖のことで、その重さを活かし、ステップなどに引っかかっても回り込まず簡単に外せる、狭い駐車スペースでも扱いやすい、風によるばたつきを軽減してくれるのが特徴です。これに加えて、ワイドに広がり、簡単・スピーディな装着に貢献するバックファスナーや、風飛びを抑制するアジャストベルトも導入する。前後が分かりやすいシルバー×ガンメタのツートンカラー。サイズはL~。

メーカー リード工業
製品名 BZ-955A チェーンカバー
生地 ポリエステル100%(300D) 裾部:ターポリン
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 12,375円〜
公式サイト リード工業 公式サイト

おすすめ5位:REIT 匠 バイクカバー バージョン2

REIT 匠 バイクカバー バージョン2
本体素材の外側。ガンメタのアウターは、東レ「ポリエステルOX250デニール」。UVに強く高耐久性を獲得。
REIT 匠 バイクカバー バージョン2
本体素材の後部内側。ブラックのインナーは、熱に強い特殊素材「ブロード」を採用。停車後のエンジン・マフラー等に触れても安心。

雨、風、埃、紫外線からバイクを守るため、カバーの製造を外側と内側別々にするという、独自の二重構造を採用。各部に最高級の素材を使用するとともに、それぞれに独自した立体裁断を導入し、通常カバー2枚分の手間を掛けて製造している。

アウターはガンメタコーティングを施すことで、紫外線による劣化を防止。また、浸水の軽減と接合部の縫製強度アップのために二重縫製済み。

インナーはバイクへの擦れキズ軽減と耐熱性に優れ、素材をパートごとに変更。日常の使い勝手やフィッティング等、バイクカバーに求められる条件をハイレベルで達成するため、職人の技術によって入念に造りこまれています。サイズはL~。

メーカー REIT
製品名 匠 バイクカバー バージョン2
生地 外側(ガンメタ):ポリエステルOX250デニール
内側(前方上部):ポリエステルパンレース
内側後方(ブラック):ブロード
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 24,750円〜
公式サイト REIT公式サイト

おすすめ6位:平山産業 バイクバリア

平山産業 バイクバリア

カバー上部に透湿性の高い生地を使用し、内部の蒸れを防止。ファスナーによる開閉で、着脱しやすい。スッポリと被せる形状のため、風にも強いのが特徴。セット内容はカバー上、カバー下、ゴムマット、ベルト1組で、パーツ毎に有償修理ができるのも特徴。サイズはCB400SF等に適合する1型(全長:210cm/全高:140cm/全幅:100cm/リア高:95cm)~大排気量車用の6型まで6サイズを展開。

メーカー 平山産業
製品名 バイクバリア
生地 カバー上部:ポリエステル100%オックス生布・テクノ生布、防炎加工品、シルバーコーティング加工品
カバー下部:ポリエステル帆布6号、ファスナー、ゴムマット
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 オープン価格
公式サイト 平山産業 公式サイト

おすすめ7位:大阪繊維資材 迷彩柄バイクカバー

大阪繊維資材 迷彩柄バイクカバー

見た目重視で選ぶなら、カモフラージュプリントのバイクカバーを選ぶのも手!

生地素材には、丈夫な150デニールの厚織オックスを採用し、2本針ミシンを使用した、堅牢な縫製も自慢の一つ。盗難防止ロックを取り付けできる、前穴付き(Φ40mmグロメット)。風のばたつきを抑えるセンターバックルを採用。カバー表面は水を弾く撥水加工済み。サイズはS~。

メーカー 大阪繊維資材
製品名 迷彩柄バイクカバー
生地 150デニール オックス生地
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 3,630円〜
公式サイト 大阪繊維資材 公式サイト

おすすめ8位:ユニカー工業 溶けないバイクカバー ハーフタイプ

ユニカー工業 溶けないバイクカバー ハーフタイプ
ユニカー工業 溶けないバイクカバー ハーフタイプ

耐熱加工を施した新素材を採用することで、走行後の熱い状態でもカバーを掛けても問題なし。カバー外側の表面には、厚手のオックス300D生地を使用し、実用性と耐久性を実現。中央部にはワンタッチで固定できる風飛び防止用ベルトや、直径70mmまでのロックが取り付けできる大型鍵穴を装備。前後が色で区別できるツートンカラーを採用。左右のミラー付近にはエアーベンチレーションを導入。カバー内の湿気を逃がす事により、内部を快適に保ち、湿気による錆びや劣化を防止。サイズはS~。

メーカー ユニカー工業
製品名 溶けないバイクカバー ハーフタイプ
生地 オックス300D生地
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 11,220円〜
公式サイト ユニカー工業 公式サイト

おすすめ9位:ワイズギア バイクカバーFタイプ

ワイズギア バイクカバーFタイプ

両サイドに設けた立体大型ベンチレーションが、カバー内の湿気を効率的に放出。防炎素材を使用しているので、放火などの悪質な犯罪にも備えられる。2色の切返しデザインにより、装着時に前後の位置が一目で確認できるほか、前後どちらからでも簡単に絞れるアジャストコードの採用や、盗難防止用の大型ロック装着穴を前後に装備するなど、機能面も良好。サイズはミニバイク用のM~。

メーカー ワイズギア
製品名 バイクカバーFタイプ
生地 東レ・テトロンオックス糸素材に特殊高級アクリル樹脂/難燃剤配合ハードWコート/フッ素系撥水加工/ポリエステル100%/(財)日本防炎協会認定素材
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 15,290円〜
公式サイト ワイズギア公式サイト

おすすめ10位:ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2

ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2

有効伸縮率160%の高強度ストレッチ素材を採用した、屋内orバイクガレージ用バイクカバー(防水性なし)。縦横斜め、どの方向にも伸びる素材が、削り出しステップなどの突起形状にも柔軟に対応し、さまざまな形状のバイクにもフィットする。カバー内側は全面を起毛とし、バイクへの傷付きを徹底予防。バイクカバーを吊っておけるハンガーループを3ヶ所に設置しているので、洗濯後のカバーをガレージ内で乾かしたり保管できるという、メンテナンス性も考慮された設計も特徴的。

ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2
ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2
メーカー ドッペルギャンガー
製品名 ストレッチバイクカバー2
生地 高強度ストレッチ素材
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 オープン価格
公式サイト ドッペルギャンガー公式サイト

おすすめ11位:ワイズギア インナーカバー

ワイズギア インナーカバー

「着脱によって細かい傷がつくのも嫌!」という方に最適なインナータイプのバイクカバー。このカバーの上から通常のバイクカバーを被せるというもので、素材には、金属パーツや樹脂パーツに優しいシルクのような極細繊維を採用。コンパクトに収まる収納袋付き。ビッグスクーター用、ネイキッド/アメリカン用、カウルミラー車、アメリカン(フル装備)の4サイズあり。

メーカー ワイズギア
製品名 インナーカバー
生地 極細繊維/速乾加工
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 5,280円
公式サイト ワイズギア公式サイト

おすすめ12位:ユニカー工業 スーパーユニテックスバイクカバー

ユニカー工業 スーパーユニテックスバイクカバー

透湿性のある4層構造の特殊生地を採用し、内部にこもる湿気が篭りにくい。生地全体が呼吸をするように空気を通すため、濡れても乾きやすいのが特徴。

1層目の生地が紫外線をカットするので、バイクの塗装を保護するのはもちろん、カバー自体の持ちも良い。カバー内側のマフラー接触部分には、溶けない生地を使用。サイズはS~。

メーカー ユニカー工業
製品名 スーパーユニテックスバイクカバー
生地 4層構造特殊生地(ポリエステル不織布・ポリプロピレン不織布・ポリエチレンフィルム・ポリプロピレン不織布)
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 15,950円〜
公式サイト ユニカー工業 公式サイト

おすすめ13位:デイトナ ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト

デイトナ ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト
デイトナ ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト

高耐久で耐水性に優れた特殊素材の生地を新たに開発し、雨に強いのが大きな特徴。

防犯性にも優れたブラックカラーの生地は、驚異の耐水圧20,000mm(参考:一般的な傘は500mm。レインウェアは10,000mm程度)という数値を実現。オリジナル裁断パターンと縫い目のシーム処理で、水の浸入もトコトン抑止しています。サイズはM~。

メーカー デイトナ
製品名 ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト
生地 特殊素材(耐水圧20,000mm)
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 12,100円〜
公式サイト デイトナ公式サイト

おすすめ14位:山城 プロフィットインナーフォース

山城 プロフィットインナーフォース
山城 プロフィットインナーフォース

伸縮性が高く、幅広い車種・サイズのバイクにフィットするインナータイプのバイクカバー。ソフトでボディに傷をつけにくい、伸縮性抜群の2WAYストレッチナイロンを素材に採用。速乾性に優れ、汚れも落ちやすいという特徴も備える。縫製には、縫い目部分が車体を傷付けにくい「オーバーロック縫製」を採用する。ガレージ等で保管するバイクにも最適。サイズはMとL。

メーカー 山城
製品名 プロフィットインナーフォース
生地 2WAYストレッチナイロン
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 M:18,700円
L:19,800円
公式サイト 山城 公式サイト

おすすめ15位:コミネ AK-133 モーターサイクルドームF

コミネ AK-133 モーターサイクルドームF
コミネ AK-133 モーターサイクルドームF

バイクカバーを遥かに凌ぐ、防雨性や防犯性を持った、組み立て簡単な簡易ガレージ。フレームはスチール製、カバーはポリエステル製。開口部の高さを増やし、アドベンチャーモデルのような背の高い車両にも対応。車体に触れない立体フレーム構造なので傷が付かず、走行後すぐに入庫可能。雨や低温、引裂きに強く、ぱたぱたと閉じるだけで大切な愛車を保管することができます。補修・交換用にスペアのカバーも別途用意。

メーカー コミネ
製品名 AK-133 モーターサイクルドームF
生地 ポリエステル(フレームはスチール)
通気口
前後判別
耐熱
センターベルト
ロック対応
価格 39,600円〜
公式サイト コミネ公式サイト

バイクカバーおすすめ製品の価格比較表

メーカー 製品名 価格(10%消費税込)
デイトナ バイクカバーSIMPLE 7,700円〜
山城 タフ丸くん オープン価格
コミネ AK-100 スポーツバイクカバー 13,200円〜
リード工業 BZ-955A チェーンカバー 12,375円〜
REIT 匠 バイクカバー バージョン2 24,750円〜
平山産業 バイクバリア オープン価格
大阪繊維資材 迷彩柄バイクカバー 3,630円〜
ユニカー工業 溶けないバイクカバー ハーフタイプ 11,220円〜
ワイズギア バイクカバーFタイプ 15,290円〜
ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2 オープン価格
ワイズギア インナーカバー 5,280円
ユニカー工業 スーパーユニテックスバイクカバー 15,950円〜
デイトナ ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト 12,100円〜
山城 プロフィットインナーフォース M:18,700円
L:19,800円
コミネ AK-133 モーターサイクルドームF 39,600円〜

【Q&A】バイクカバーについて多い質問

以下では、バイクカバーについて多い質問・疑問に回答します。

Q&A

  • 屋外でバイクカバーが必要な理由は?
  • 長持ちするバイクカバーの見極め方は?
  • 100均のバイクカバーはOK?

Q. 屋外でバイクカバーが必要な理由は?

上記で説明したことをまとめると、

  • 雨、雪、風、ホコリ、傷、太陽の紫外線から愛車をガードしてくれる
  • バイクの盗難、パーツの盗難、いたずらなどから守ってくれる
  • 放火などの犯罪を未然に防ぐ効果あり

自動車とは異なり、バイクは“パーツの露出度”の高い乗り物です。屋外で保管する場合、バイクカバーを被せることなく無造作に保管すれば、各パーツの経年劣化を早めることはもちろん、犯罪被害にもつながりやすいことを覚えておきましょう。

バイクカバー

Q. 長持ちするバイクカバーの見極め方は?

筆者はこれまで、店舗&通販で、バイクカバーを5種類購入。筆者の経験からいえば、バイクカバー選びの基本。それは「分厚い素材のカバーがオススメ」ということ。

一般的に価格の安い製品は、お買い得感は高いものの、生地の薄いタイプが多い。そのため、雨・風・紫外線の影響を受けやすく、寿命が短い傾向にある。「安物買いのゼニ失い」になる可能性が高いのだ。

バイクカバーの生地の薄い・厚いは、自分の手で触れて確かめてみるしかありません。そこでオススメなのが、実際にバイクショップに行って購入すること。特に薄い・厚いという感覚が分からないビギナーは、店員さんにアドバイスをもらい、購入するのがベストでしょう。

バイクカバー
バイクカバー購入時は、実際に手に取って、触ってみるのがベスト。

Q. 100均のバイクカバーはOK?

100均(100円ショップ)で売っているバイクカバー。価格も安く、魅力的ですよね。

ただし筆者の経験上、屋根つきの場所での使用をオススメします。理由は生地が薄く、耐久性・耐候性がそれほど高くないためです。屋根がなく、雨風の当たる場所で、かつ日当たりが強かったことも影響したのでしょうが、ごく短期間で破れてしまった経験があります。

また、100均製品には、裏地に耐熱素材が使用されていないことが多く、こういった製品の場合は走行後はマフラーが冷えるまで待つ必要があります。100均のカバーはガレージ内、ひさしのある日陰での保管で使うのがよいでしょう。

バイクカバー
筆者の経験上、一般的に生地の薄いバイクカバーは、破れやすい傾向にあります。

バイクカバーは口コミ・評判も比較しながら購入しよう

基本的にバイクカバーは屋外保管するためのもの。できれば安価なものではなく、長く使える耐久性の高いものを選びたいところです。

一般的に高額なものは、素材の材質や生地の厚み、縫製、コーティングにコストをかけているため、基本的に耐久性も高い。加えて通気性、透湿性を考慮した設計だったりと、随所に工夫が施されています。

また、雨降り後の晴れた日は、カバーを外し、バイクとカバーの内側を干してあげること。これはカバー内に溜まった湿気を取り除くことで、パーツのサビや劣化を防ぐことができます。

筆者的には、バイク用品店にて、生地の厚さや縫製の仕上がりなどを、実際にチェックしてみるのをオススメします。

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