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最高峰の性能にこだわったプレミアムパーツを展開
加圧と加熱によるオートクレーブ成形で、軽さ・薄さ・強度を追求
「日本のバイク文化を守りたい」「カスタムの幅をもっと広げたい」というナップス・望月真裕社長の強い思いのもとに生まれたのが、ナップスのニューブランド「Naps Sports(ナップス・スポーツ)」。
写真はナップス・スポーツが第一弾として手掛けた、フルドライカーボン外装仕様のスズキ・ハヤブサ改。カーボン製の外装キットは各社からリリースされているが、ナップス・スポーツ製はレースシーンなどで使用されているカーボンパーツと同等の、フルドライ素材を採用。
工法は本格的なオートクレーブ成形(加圧と加熱による成形)を導入し、軽さ・薄さ・強度を追求。また、完成度の高いメイド・イン・ジャパンにこだわり、高い技術力と実績を持つ国内製造メーカーと提携し、国内で生産されているのもポイントだ。
外装キットはナップス各店で購入でき、お店で手軽に、しかも完璧に取り付け可能。ナップス・スポーツは今後とも、海外展開も視野に入れた、オリジナルプロダクトの企画・製造・販売を推進。今回発表されたハヤブサ用に引き続き、ホンダCBR1000RR-R、カワサキNinja H2、カワサキNinja ZX-10R、カワサキZ900RSの外装キットを展開。これに加え、絶版モデル用パーツの開発も予定している。
新プロジェクト「Naps +E(ナップス・プラスイー)」とは?
ナップスでは今回、ニューブランド「Naps Sports」に加え、新プロジェクト「Naps +E(ナップス・プラスイー)」も立ち上げた。ナップス・プラスイーとは、国内二輪業界におけるEV(電動)化や環境への取り組み推進に加え、新たな付加価値を追求した事業戦略などに取り組むプロジェクト。
具体的には、二輪EVモビリティシフトの業界全体での促進、カンボジアへの中古ヘルメット等の国際的物資支援、次世代のライダーとなる子供たちへの安全啓蒙活動、オートバイ用品のロングユースを実現するインフラの構築、寄付活動を通じた社会貢献など。
2022年9月30日現在、ナップス・プラスイーに参画しているパートナー企業は35社。 ナップスの望月社長は、日本のバイク文化を守っていくために、今後も時代に適合した活動に取り組んでいく方針だ。
「Naps +E」プロジェクト パートナー企業(順不同・敬称略 2022年9月30日現在)
株式会社デイトナ
東部商事株式会社
有限会社スペシャルパーツ忠男
株式会社カドヤ
株式会社谷尾商会
株式会社サイン・ハウス
株式会社レイト商会
株式会社ビクトリーキス
株式会社ウインズジャパン
株式会社日本ビート工業
株式会社アールエスタイチ
株式会社アップガレージ
株式会社フォーシーズンズ
グローブライド株式会社
株式会社アールズ・ギア
ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社
株式会社コーケン
株式会社和光ケミカル
株式会社アクティブ
RIDEZ株式会社
岡田商事株式会社
株式会社ゴールドウィン
株式会社ワイズギア
株式会社山城
株式会社ウィングローブ
有限会社ジェーアンブル
株式会社ヒョウドウプロダクツ
株式会社オージーケーカブト
株式会社SHOEI
株式会社アライヘルメット
タナックス株式会社
日本ハイドロシステム工業株式会社
株式会社JMC
MOTUL Japan株式会社
株式会社デグナー