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バイクパーツ総合メーカー「アクティブ」のオリジナルブランドとして2002年に誕生したGALESPEDD(ゲイルスピード)。主力のアルミ鍛造ホイールはビッグバイクからミニバイク、モタードなどまでカバーし、MotoGP(MOTO2クラス)で採用されて世界デビュー!
このノウハウを生かし、2009年からは「ブレーキシステムプロジェクト」をスタートさせるなど足周りのキモとなるパーツを開発している。さてそんなゲイルスピードからブレーキ周りの新製品がお目見え。
精悍ブラックの高性能マスターシリーズ!
鍛造の質感を楽しめるブラックボディの「Dark Edition」のマスターシリンダー。ショットピーニング後に黒のハードアルマイトを施してシックなデザインに仕上げている。。RDはレバーがピストンを垂直に押すことでダイレクトなタッチ感かつ繊細なコントロールを実現するラジアルマウント式だ。付属し、転倒時のダメージを軽減する可倒式となっている。
さらにこのRDをベースに可変レシオレバーを採用したRVDタイプも用意(各5万2800円)。支点~作用点を0.25mm刻み(最大2mm)で調整できるようになっている。2023年3月20日までVRDシリーズを購入するとブレーキフルードがもらえるキャンペーン(数量限定)も実施中!
いずれもシリンダー径はφ14、φ16、φ17.5、φ19㎜が揃いミドルからビッグバイクまで対応。
リヤ側を手軽にハンドブレーキ化!
左手親指でリヤブレーキを操作し、足では難しい繊細なコントロールを可能とするサムブレーキ。これの専用マスターシリンダーが新登場! アダプターを一体化することでダイレクトにサムブレーキと接続が可能に。
他にもブレーキアイテムがリリース!
アクティブでは他にもオリジナルブランドも展開。新背品から選りすぐりのブレーキ系をピックアップ!
ブレーキホースでお馴染みビルドアライン(Build A Line)。この度、ホーク11とCBR400R(’16~’18)に適合するボルトオンキットが追加された。前後用が揃い、ステンレス、ステンレスブラック、さらにカラーホースも選べるのでドレスアップにも貢献!
全日本ロードレースで培った技術をフィードバッグした可倒式レバー「STF」にX-ADV(’21~’22)用がラインナップ。高いホルダー精度によってレバーを引く動きに無駄が生じず、ライディングに集中できる。レバー調整幅は16段階からOK!
林道も駆け抜けたいアドベンチャーのX-ADVだけにぜひ注目したい。アルマイトカラーは全6色揃うのでお好みで!
(問)アクティブ ▲0561-72-7011 http://www.acv.co.jp