びわツー第2回「CBTR2023」開催決定!バイクで琵琶湖を1周バイクツーリング2023年秋に

雄大な琵琶湖を始め、自然が織りなす絶景。近江牛や琵琶サーモンといった多様な食文化を満喫!
滋賀県の琵琶湖をバイクで1周しながらデジタルスタンプを集めるバイクツーリングラリー「CBTR2023 第2回セントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(通称:びわツー)」。2022年に引き続き、2023年秋にも開催することが決定した。本ツーリングラリーは彦根をスタート・ゴール地点とし、デジタルスタンプを集めながら琵琶湖を1周するというツーリングイベント。規定のスタンプを獲得したライダーには、琵琶湖1周踏破証明書が発行される。開催概要や詳細については、2023年5月頃より、公式サイトや公式Facebookにて随時アナウンス予定だ。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
公式サイト https://cbtr.jp
公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100084588354315

2022年は1200名超のライダーが参加。2023年も琵琶湖1周踏破証明書を贈呈

2022年大会での一コマ。

2022年9月16日(金)~2022年10月16日(日)に開催された「CBTR2023 第1回セントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(通称:びわツー)」。9月17日開催のスタートイベントでは、定員300名の枠が募集開始直後に満員御礼。9月18日〜10月16日の通常ラリーには780名、イベント全体では1201名のライダーが参加。観光誘致に苦戦する自治体や、地元飲食店の活性化にも貢献した。

好評を得たびわツーが、2023年秋に開催されることが決定。雄大な琵琶湖を始めとした、自然が織りなす絶景。近江牛や琵琶サーモン等々の美味しいグルメ。何度でも訪れてみたい数々の観光スポット。びわツーは初心者ライダーにも、ベテランライダーにも楽しめる要素が満載。食欲の秋、そして観光の秋。2022年に参加した人はもろん、2023年初参加となる人も、ぜひ琵琶湖ツーリングラリーの旅をご満喫あれ!

2022年大会の模様。琵琶湖を始めとした秋の絶景が楽しめる。

「びわツー」の開催日時や詳細は、2023年5月頃より随時アナウンス予定!

2022年大会の模様。写真はスタート地点。

本イベントは、バイクで琵琶湖周辺の各スポットを巡り、GPSと連動したデジタルスタンプを集めるバイクツーリング(目安所要時間:休憩なしで4時間30分)。スタンプラリーには時間の縛りはなく、自由なペースで走ることができる。規程のスタンプを集めたライダーには、琵琶湖1周踏破証明書を贈呈。

イベントの開催概要は、2023年5月頃より随時情報を解禁予定。また先行エントリーも受付予定なので、公式サイト、または公式Facebookを要チェック!

●公式サイト:https://cbtr.jp
●公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100084588354315

2022年大会の模様。写真はゴール地点。

グッズ売上の一部は、琵琶湖の水質改善に寄付

びわツーでは踏破証明書のほかにも、様々なオリジナルグッズを販売予定。売上の一部は2022年大会に引き続き、琵琶湖の水質改善のために寄付される。

写真は2022年大会で販売したグッズの一部。

バイクツーリングはコロナ禍の新たな観光スタイルとして人気

近年、コロナ禍における旅行の規制も徐々に緩和。とはいえ、まだ以前のような賑わいを取り戻せていない観光地も多数あるのが現状。そうした中、三密をクリアできる新たな観光スタイルとして、バイクツーリングが注目されている。

琵琶湖は1周約200km。びわツーは他のツーリングコースに比べて走破のハードルが低く、バイクに戻ってきた40〜50代のリターンライダーや、経験の浅いビギナーライダーにもオススメなコースに設定。

びわツーは、より多くのライダーに琵琶湖の自然を堪能してもらいつつ、琵琶湖周辺の観光地や飲食店にも立ち寄ってもらうことで、落ち込んだ観光の復活とさらなる促進、また長らく彦根市の課題であった「観光90分問題(※)」の解消にもつなげる狙いがある。

※彦根観光90分問題とは?:彦根城などの観光スポット1ヶ所にだけ立ち寄りすぐに離れてしまうため、観光+飲食+宿泊といった滞在旅行が誘致できていない課題がある。

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