使う予定はそんなにない「モーターサイクルトレーラー」だけど!何故か欲しくなってしまうのが男心。【バイク1台運べます】|大阪・東京モーターサイクルショー2023

大阪モーターサイクルショー、東京モーターサイクルショーの会場に出展していたタイトジャパンブースでは、バイク運搬用トレーラーが展示されていました。買ってみたい、使ってみたいですね!

モーターサイクルショー会場で見つけた、こちらのモーターサイクルトレーラー。これがあれば、今所有しているクルマのままでバイクを運べる→バイクライフがさらに充実する、と想像するだけで楽しくなってしまう。

MC MAXTRAILER……396,000円

こちらはジェットスキー用トレーラーの販売として知られるタイトジャパンが、モーターサイクル用の運搬用に製作したもの。2022年から販売を開始し、ファーストロッドは完売し、増産体制に入るほど好評を得ている人気モデルです。このトレーラーには、バイクを積みやすくなる工夫がいくつも凝らされていて、積み下ろしがとにかく容易なのが大きな特徴。

・低床荷台設計……地上高300mmの床面は、ハンドル高の高い大型車両の積み下ろしでもバランスを崩しにくく安心。

・調整式タイヤストッパー……80〜130mm幅、12〜21インチのフロントタイヤ、軸距離は1600mmまで対応。

・ステップフェンダー……15インチアルミホイールを覆うフェンダーが頑丈な足場になるので、積み込み時に便利。

・爪式ラダー対応リヤステップ……付属のラダーレールの爪がかかるように設計されており、積み込み時のラダーレールのずれや脱落を防げる。また、ステップの幅が頑丈かつ広いので、足場として利用可能。

・ストッパーブレーキ……積み下ろし時にトレーラーが動かないようにロックする機能。

・マルチフックポイント……バイク固定用のタイダウンベルトを掛けやすいように、穴がいくつも設けられている。

事前準備としては、自動車側にヒッチメンバーが必要となる。
費用は本体購入費用の他に車検代。(軽自動車と同じ扱いとなるので2年に1度の車検代が維持費としてかかってくる。
運転資格は普通自動車免許のみ。牽引免許は必要ありません!

諸元

車両種別:軽自動車
全長×全幅×高さ:3300×1480×850mm
主要用途:オートバイ1台積載
最大積載量:250kg /350kg
車検有効期間:2年
緩衝装置:リーフスプリング
灯火器:24V対応LED

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著者プロフィール

山田 俊輔 近影

山田 俊輔

Motor-Fan BIKES 編集長1981年生まれ。身長180cm(モジャモジャを足すと185cm)。初めて…